平成30年度 公立高校入試【英語】出題内容分析

平成30年度石川県公立高校入試の出題内容を徹底的に分析していきます。本日は「英語編」です。

出題傾向に大きな変化なし。若干難化か?!

平成28年度から出題傾向に大きな変化が生じ、平成29年度にはそれが進化して、ついに日本語和訳を書くような姿を消し、記号以外は全て英語を書かせる問題となりました。その流れを汲んだ平成30年度は、昨年の傾向を踏襲した形となり、日本語和訳を答えさせる問題はなく、記号問題をのぞいては、英語で答える問題が出題されました。それでは各設問ごとに詳しく出題された内容を見ていきましょう。

[1] リスニングなど

昨年まではA〜Dの4つのパートに分かれていた英語のリスニング問題ですが、今年はA〜Cの3つのパートに分かれた形式となっていますが、実質的には昨年同様4つのパートに分かれているものと同じです。

Aは正誤答える問題、Bはある場面についての英文を聞いて、その後の質問から適するイラストを選ぶ問題、CのPart 1は今までCとして出題されていたもの英文を聞いて、与えられている表の空欄に当てはまる適切な英語又は数字を答える問題。今までは一文字目だけが指定されている解答欄がありましたが今年から姿を消しました。CのPart2はこれまでDとして出題されていた問題です。昨年と同様、No.3の問題はこっそり英作文の問題となっています。今回のテーマは

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昨年と違って、リスニングの内容を踏まえないと答えられなくなっているので、昨年よりちょっと難しいと言えます。

[2] 適文補充

昨年はしょうもない文章でしたが今年は普通の文なので、難易度も普通です。

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[3]英文読解

英文の内容自体はよくある問題。

問1 適語・適文補充問題

問2 適文挿入

問3 これはちょっと珍しく、発音に関する問題。コミュニケーション力を強化している最近の傾向にもある意味合致した問題

問4 文意把握

問5 文意把握(適当な数値を入れる)

問6 本文の内容に合う選択肢選択

[4] 英文読解

英文の内容自体はそう目新しい訳ではないけど、[3]に比べたら設問が難しい印象。

問1 文の意味することを英文で答える

問2 文の意味について、それを説明する英文の空欄に適語補充

問3 文の意味をまとめた英文に選択肢で示された英単語を選択式で補充

問4 香織が言おうとしていたことを自分で考えて記述。

問5 英文の意味

問6 英文内の空欄に意味が通るように英文を入れる。

問7 英文内容を踏まえて、質問に英語で答える。

 

毎年言っていますが、公立入試の英語の問題は英語が苦手な人にとっては、得点しやすい部分が少なすぎ流ので、得点を伸ばすことは難しいです。一方で、上位の方にとっては、多少形式変化に夜難易度アップは感じつつも、歯が立たないレベルではない。なんともどっちつかずな出題が今年も続いています。

いっそのこと、上位校とそうじゃない高校で問題変えればいいと思うのですけどね…。

 

 

 

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