公立上位校受験者にとっての英語って..

第2回金沢市統一テストも終わり、明日以降第6回石川県総合模試の結果も返却されということで、志望校の合格可能性がより現実味を帯びて把握できるようになってきますね。ザワナビ編集部にも、第2回金沢市統一テストの分布図がいくつか読者の方から届いております。分布図はまだまだ募集しておりますので、ご提供いただける方は、

zawanabi@gmail.com

まで、分布図を写メでパシャっと撮影したものを送信してください。よろしくお願いいたします。さて、本日の話題は「英語」です。

総合点ではわからないことがある

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これは先日実施された第5回石川県総合模試の試験結果から、「金沢大附属高校」「泉丘高校」「二水高校」を志望している受験生の、偏差値分布をまとめたものです。ここに志望校の合格可能性50%ラインを付け加えると、

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このようになります。総合点や偏差値でだいたいあと何点ほど得点する必要があるかといったことはわかります。また石川県総合模試では、志望校別・科目別の平均点が資料として提供されていますので、自分が他の志望者と比較して、どの科目が弱い・強いといったこともわかります。ただ、もう一つ知りたいことがあるはずです。それは、どの科目で差がつきやすいのか。それも自分が志望している志望校を同じように志願している受験生との間で…。

残念ながらこれに答えることができる資料は存在していないのですが、何となく推測することはできます。幸運にも、ザワナビ読者の方から、金沢市統一テストの分布図を提供してもらえています。その中で、附属中学校の分布図は、上位校の分布状況を探る上で、非常に参考になると思います(附属中学校の場合、一学年のうち半分までは附属高校か泉丘高校に進学すると言われていますので…)。

そこで、附属中学校の分布図をさらに加工し、附属高校か泉丘高校を受験するであろう、学年80番まで(正確に言うと、80番が含まれる階級)の生徒の得点状況から、各科目の標準偏差を求めてみようと思います。

衝撃!英語が一番差がつかない

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毎回の模擬試験などでは、「英語」の標準偏差が高く、「差」のつく科目であると以前にザワナビもご紹介してきました。ところが、上位校志望者に限って言うと、英語はもっとも差がつかない科目のようです。英語だけでなく、いわゆる主要教科と言われている「英語」「数学」「国語」は総じて差がつきにくい傾向にあります。一方で理科・社会はこれらに比べるとまだ差がつく。

あと入試まで残された日数は限られています。残された日数で何をやっていくか、その判断は非常に重要になります。自分の得点状況、(模擬試験であれば)志望者平均点、そしてこの標準偏差といった指標を加味して、優先順位をしっかりとして志望校合格に向けた学習を加速させてもらえればと思います。

 

 

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