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残された1ヶ月の学習法【数学編】

    
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残された1ヶ月の学習法【数学編】

本日私立高校の合格発表(一部の学校のみ)がありました。明日までにすべての私立高校で合格発表があります。私立合格をうけて、残された1ヶ月、志望校に向けてラストスパートを!と思っている受験生が大半だと思います。そんな”あと1ヶ月”の学習のちょっとしたコツを!本日は数学編です。

数学の優先順位は低い

残された時間があと1ヶ月というこの時期、学習の中心は理科・社会に重点を置くことになりますので、数学の優先順位は低いと考えて問題ないと思います。ただし、ノーメンテナンスで良いというわけではありません。苦手単元の補強は引き続き行っていきたいものです。では、どのように進めていけばよいかをご紹介しましょう。

[1] 小問集合の練習は毎日必ず取り組もう!

まずすべての受験生に取り組んでいただきたいのは、しつこいようですが、[1]の小問集合の練習です。ここを落としては高得点は狙えませんし、数学が苦手な生徒にとっては、ここが得点源となります。いかに、この部分で失点を防ぐかが重要になります。毎日[1]の小問集合に取り組んでください。

用意するものは、全国高校入試問題正解(電話帳)です。

秋以降から、この電話帳で練習を重ねた人も少なくないと思います。この電話帳にある入試問題の[1]だけを、毎日時間を計って取り組んでいきます。もし全都道府県制覇しているようなら、ランダムでどこかの県を選択してください。目安は10分程度です。

苦手単元の学習も効率的に

苦手単元の学習も電話帳を用いて行っていきます。ただし、電話帳を使うといっても、これまでのように、すべての問題を解いて…というのではなく、例えば方程式が苦手な方であれば、方程式の問題だけをピックアップしてどんどん解いていきます。そうすることで、自分の苦手箇所をピンポイントで補強していくことができます。間違えた問題は、解説を熟読し、分からない部分は塾の先生や学校の先生に質問し解決していくと良いと思います。なお、方程式や関数など分野は違っていても、一つの大問に費やすことができる時間は5〜7分程です。もし、3〜4分考えても解き方が思いつかないような問題があったとしたら、すぐに答えを見て解き方を確認して、解法パターンを暗記した方が効率的に学習を進めることができると思います。

ご参考までに。

 

 

 

 

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