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まだ間に合う!冬休み学習のコツ【国語編】

    
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まだ間に合う!冬休み学習のコツ【国語編】

国語は成績が上がりにくいと思っていませんか?受験を間近に控えたこの時期は、どうしても国語を敬遠しがちなのではないでしょうか?しかし国語はしっかりと学習すれば必ず成績が上がる科目なのです!直前期の今だからこそ読んで欲しい、国語の成績アップ学習法をご紹介していきます!

読解技術に忠実に読めているか?!

国語が苦手という方のテスト答案に共通すること。それは問題文に何の書き込みもないことです。例えば、「大事だと思うところに線を引く」などの基礎的なことすらできていない方が本当に多いのです。それではできません。

国語学習で大切なことは、ただ問題演習をしていても成績が上がらないことを自覚することです。問題に取り組み、答えを直しておしまい。数学などでは絶対にありえない勉強法を、なぜか国語では平気でやってしまう方が多いのです。国語が苦手という人は、まずこの部分を変えていけば良いと思います。具体的には、「なぜ自分はここが大事だと思って線を引いたのか」「どの部分を手掛かりにして、自分は答えたのか」といった、解答に至るまでのプロセスをしっかりと残したうえで、答え合わせも◯・×つけるだけで終わらせず、自分の思考過程をしっかりと振り返り、どこを間違えたのか、どうすればよかったのかといったことを、解説を熟読しながらしっかりと考えることが必要です。国語を正しい勉強法で学習すると、問題に取り組んだ時間と同じくらい、丸つけと直しに時間がかかるくらいです。仮にかかっていないのであれば、そのやり方には甘い部分があるということです。ぜひ、この点を意識して国語の練習に取り組んでもらえればと思います。

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国語の過去問を繰り返すのは無駄!

三冊の問題集を1回ずつやるよりも、一冊の問題集を3回やった方が効果があるとよく言われますが、国語に関しては、何度も繰り返す必要はありません。それよりも、上記の点をよく意識して、じっくりと問題に取り組み、丸つけをし、自分の読解技術の課題を意識したうえで、別の問題に取り組み、その課題がちゃんと克服できているかを確かめるようにした方が良いと思います。複数回取り組むのは、自身のなかった問題だけで十分です。あとは、本番の入試がそろそろ近づいてきていますから、本番の入試に向けて、時間配分やテスト戦略を意識していく必要があります。漢字や語句については、その都度チェックを行い、空き時間を利用して目を通したりすると良いと思います。

国語だってまだまだやる事はあります!冬休みガンバってください!

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