夏休みの宿題が終わっていない中学生へ|8月後半からの優先順位
8月後半に宿題が残っているなら、まず全体を見えるようにする
8月後半になっても夏休みの宿題が終わっていないと、本人も保護者も焦ります。ここでやってはいけないのは、目についた課題から何となく始めることです。残り日数が少ないからこそ、最初に全体を見えるようにする必要があります。
まず、残っている課題をすべて書き出しましょう。ワーク、プリント、作文、自由研究、読書感想文、調べ学習など、教科ごとに分けます。そして、提出期限、かかりそうな時間、保護者の確認が必要かどうかを確認します。これだけでも、何から終わらせるべきかが見えてきます。
優先順位は、提出期限と重さで決める
宿題が残っているときは、好きな教科から始めるより、提出期限と重さで優先順位を決めたほうがよいです。すぐ終わる課題ばかり先に進めると、作文や自由研究のような重い課題が最後に残ります。
おすすめは、重い課題を先に着手しながら、毎日進めるワーク系の課題を並行することです。1日で全部終わらせようとするより、残り日数に割り振るほうが現実的です。
受験生は、宿題と受験勉強を分けて考える
中3生にとって、夏休みの宿題が8月後半まで残っていると、受験勉強が進みにくくなります。ただし、宿題を終わらせることと受験勉強を進めることは、完全に同じではありません。
学校課題は提出するために必要です。一方で受験勉強は、自分の弱点や志望校から逆算して進めるものです。宿題を進めながら、間違えた問題や時間がかかった問題に印をつけておくと、後で復習に使えます。宿題をただの作業にしないことが大切です。
実力テスト対策の時間も少しは残す
夏休み明けには、多くの中学校で実力テストや夏明けのテストが実施されます。宿題に追われていると、テスト対策が後回しになりやすいですが、最低限の確認時間は残したいところです。
英語なら単語と文法、数学なら計算と方程式、理科社会なら1学期までの重要語句など、短時間でも確認できるものがあります。宿題が終わってからテスト対策を始めるのではなく、毎日少しでも確認時間を入れましょう。
保護者は、責めるより段取りを一緒に見る
宿題が残っていると、つい「どうして今までやらなかったの」と言いたくなるかもしれません。ただ、8月後半に必要なのは、過去を責めることより、残り日数でどう終わらせるかを決めることです。
保護者が手伝う場合も、答えを教えるというより、残量を一緒に見えるようにする、提出期限を確認する、1日の予定を一緒に区切るといった関わり方がよいでしょう。
ザワナビでは、宿題を終わらせた後の確認まで見る
ザワナビでは、夏休み課題を終わらせることだけをゴールにしません。どの課題でつまずいたのか、どの問題を復習に回すのか、実力テストに向けて何を確認するのかまで整理します。
8月後半は時間が限られています。だからこそ、今やるべきことを絞り、終わらせるものと確認するものを分けることが大切です。
夏休みの宿題が8月後半まで残っている場合は、宿題を終わらせる段取りと実力テスト対策を分けて整理しましょう。
ザワナビでは、今やるべきこと、やらなくてよいこと、どこまでやるべきかを一緒に整理します。決めて終わりではなく、実行・確認・修正まで一緒に進めていきます。
8月後半に夏休みの宿題が終わっていない場合、何から始めるべきですか?
まず残っている課題をすべて書き出し、提出期限と重さで優先順位を決めましょう。
宿題が残っていても実力テスト対策は必要ですか?
必要です。短時間でも英単語、文法、計算、重要語句などの確認時間を入れることが大切です。
保護者はどう関わるとよいですか?
責めるよりも、残量を見えるようにし、1日の予定を区切るサポートをするのがおすすめです。
