高3の夏休みに受験勉強が間に合わないと感じたときの優先順位
間に合わないと感じたときほど、全部やろうとしない
高3の夏休みに入ると、受験勉強が間に合わないのではないかと不安になることがあります。模試の結果、学校課題、苦手科目、志望大学のレベルを見て、やるべきことが多すぎるように感じる時期です。
このときに注意したいのは、焦って全部をやろうとすることです。すべての科目、すべての参考書、すべての単元を同じ重さで進めようとすると、時間が足りなくなります。間に合わないと感じたときほど、優先順位を決める必要があります。
まず、戦い方を確認する
高3の夏休みに最初に確認したいのは、どの入試方式で戦うのかです。一般入試を中心にするのか、総合型選抜や推薦も考えるのか。制度の細かい説明に時間を使いすぎる必要はありませんが、戦い方が決まらないと勉強の優先順位も決まりません。
迷っている場合でも、勉強面では一般入試を想定して止めずに進めることが大切です。そのうえで、8月末までには方向性を固めたいところです。
教科間の重みづけを決める
次に、教科間の重みづけを決めます。志望大学で配点が高い教科、苦手だが避けられない教科、短期間で伸ばしやすい教科、時間がかかる教科を分けて考えます。
真面目な高校生ほど、すべてを丁寧にやろうとします。しかし大学受験では、限られた時間の中で何に時間を使うかが結果を大きく左右します。入試に関係ない科目を極端に切り捨てる必要はありませんが、すべてを同じ重さで扱う必要もありません。
教科の中でも順番を決める
教科間の重みづけだけでなく、教科の中の順番も重要です。英語なら、英文法があいまいなまま長文だけを増やしても伸びにくいことがあります。英文法、英文解釈、長文、語彙のどこから入るべきかを確認しましょう。
数学なら、基礎問題、典型問題、応用問題の順番があります。理科・社会なら、知識の整理、基本問題、演習の順番があります。何をどこまでやるかを決めることで、夏休みの勉強が具体的になります。
学校課題に追われる時間も計算に入れる
高3生でも、夏休みには学校課題や補習があります。受験勉強だけを理想的に進められるわけではありません。だからこそ、学校課題に使う時間を最初から計算に入れておく必要があります。
課題を完全に別物として処理するのではなく、受験勉強に近づける視点も大切です。英語の課題を英文解釈や語彙確認に使う。数学の課題で間違えた問題を典型問題として残す。限られた時間の中で、学校課題を最大限活かしましょう。
ザワナビでは、間に合うかどうかではなく、何からやるかを決める
ザワナビでは、受験勉強が間に合わないという不安に対して、ただ勉強時間を増やすだけではなく、戦い方を整理します。志望大学、入試方式、現在の学力、学校課題を見ながら、教科間の重みづけと教科内の順番を決めます。
不安なときほど、やることを増やしすぎず、今やるべきこと、やらなくてよいこと、どこまでやるべきかを明確にすることが大切です。
高3の夏休みに受験勉強が間に合わないと感じる場合は、勉強量を増やす前に、戦い方と優先順位を整理しましょう。
ザワナビでは、今やるべきこと、やらなくてよいこと、どこまでやるべきかを一緒に整理します。決めて終わりではなく、実行・確認・修正まで進めていきます。
高3の夏休みに受験勉強が間に合わないと感じたら何をすべきですか?
まず入試方式と志望大学を確認し、教科間の重みづけと教科内の順番を決めることが大切です。
全部の教科を同じように勉強すべきですか?
すべてを同じ重さで扱う必要はありません。配点や必要性、現在の弱点から優先順位を決めましょう。
学校課題が多い場合、受験勉強はどう進めればよいですか?
課題に使う時間を計画に入れ、受験勉強に近づける形で活用することが大切です。
