学校課題が多すぎる高校生へ|夏休みに復習時間を確保する方法
高校生の夏休みは、思ったほど自由ではない
高校生の夏休みは長いように見えます。しかし、泉丘高校や二水高校などの進学校では、学校課題が細かく出され、補習も入ることがあります。課題を進め、補習に参加し、予習も必要になると、自由に使える時間は思ったほど多くありません。
その結果、机には向かっているのに復習ができていない、課題は終わったけれど自分の弱点は残ったまま、という状態になりやすいです。
課題をやらない選択肢はない。だから活かす
学校課題が多いと、課題そのものを負担に感じることがあります。ただ、課題をやらないという選択肢は現実的ではありません。提出期限もありますし、定期テストや授業理解にも関わります。
大切なのは、学校課題をただこなすのではなく、復習に変えることです。数学なら、間違えた問題を解き直しリストに入れる。英語なら、英文法や英文解釈の確認につなげる。理科なら、計算問題と知識問題を分けて確認する。課題を終わらせる作業にすると、復習時間はいつまでも生まれません。
復習時間は、課題が終わってからではなく先に置く
多くの高校生は、学校課題が終わったら復習しようと考えます。しかし課題が多い場合、その順番では復習時間が残りません。だから、復習時間は先に予定に入れる必要があります。
たとえば午前中の最初の30分を前日の復習にする。補習後の短い時間で英単語や熟語を確認する。夜に数学の間違い直しだけをする。時間は短くてもよいので、毎日復習の枠を確保することが大切です。
教科間の重みづけを変える
高校生は、すべての教科を同じ重さで進めようとして苦しくなることがあります。もちろん学校課題は提出する必要がありますが、大学受験を考えると、教科間の重みづけは必要です。
志望大学がまだはっきり決まっていない場合でも、英語や数学など、今後の土台になりやすい教科は止めないほうがよいです。一方で、短期的に提出物として処理するものと、時間をかけて理解するものを分けるだけでも、学習の質は変わります。
自分の勉強が何かを決める
高校生の中には、目の前の課題をこなすことに慣れていて、自分の勉強とは何かが見えにくくなっている生徒もいます。自分の勉強とは、志望大学や今の弱点から逆算して必要な勉強です。
英語なら英文法が先なのか、英文解釈が先なのか、長文演習が必要なのか。数学なら基礎問題なのか、典型問題なのか、過去の単元の復習なのか。これを決めないまま時間だけ使っても、成績につながりにくいです。
ザワナビでは、課題を最大限活かす学習設計をする
ザワナビでは、学校課題を無視するのではなく、最大限活かすことを考えます。そのうえで、志望大学や入試方式から逆算し、教科間の重みづけと教科内の順番を設定します。
学校課題に追われている高校生ほど、何をやるかだけでなく、何をどこまでやるか、どの順番でやるかが大切です。夏休みは、その設計を作り直すよい機会です。
学校課題に追われて復習時間が取れない場合は、課題の使い方と自分の勉強の置き方を早めに整理しましょう。
ザワナビでは、今やるべきこと、やらなくてよいこと、どこまでやるべきかを一緒に整理します。決めて終わりではなく、実行・確認・修正まで進めていきます。
学校課題が多い高校生は、復習時間をどう確保すればよいですか?
課題が終わってから復習するのではなく、短時間でも復習の枠を先に予定へ入れることが大切です。
学校課題は受験勉強になりますか?
受験につながる部分もありますが、ただこなすだけでは弱点補強にならないことがあります。課題を復習に変える工夫が必要です。
教科間の重みづけはどう決めればよいですか?
志望大学や入試方式、現在の弱点から逆算して、時間をかける教科と処理する教科を分けて考えます。
