平成28年度公立高校入試【数学】出題内容分析

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いよいよ明日は公立高校入試の合格発表ですね。今年1年間の頑張りの成果を確認する日です。合格された方は素直にそれを喜び、高校生活に向けて気持ちを新たにしてもらえればと思います。残念ながら不合格だった方は、その瞬間がまさに「学びの時」です。なぜ思うような結果を得られなかったか、その原因にしっかりと向き合いましょう。しっかりと向き合えば、必ずその「振り返り」は貴重な財産となるはずです。

さて、本日も平成28年度の公立高校入試問題を詳しくチェックしていこうと思います。本日は「数学編」です。

特に目新しいことはない?!

それでは、平成28年度入試の出題構成を確認していきましょう。大問は7つ。

[1] 小問集合

[2] 規則性

[3] 2次関数

[4] 方程式の文章題

[5] 作図

[6] 平面図形

[7] 立体図形

それでは詳しく見ていきましょう。

[1] 小問集合

(1)は計算問題。例年通りのパターンです。

ア 正負の数の計算(減法)

イ 正負の数の計算(乗法・累乗)

ウ 単項式の乗除計算

エ 多項式の計算

オ 平方根の四則混合計算

(2) 2次方程式の計算

(3) 求角(平行四辺形)

(4) 確率

(5) 資料の整理

このような出題構成となっております。ま、例年通りといったところですね。配点も安定の30点です。ここをしっかりと取ることが大切です。

[2] 規則性

規則性の問題は例年最後の方に出題されることが多かったですが、今年は前半戦に登場しています。(3)は証明問題となっています。

[3] 2次関数

例年通り、座標幾何の問題が出題されています。(1)はサービス問題、(2)は面積比を求める問題、(3)は図形回転パターンではありませんでしたが、円絡みの問題となっています。

[4] 方程式の文章題

速さの方程式の問題です。問題文は長いですけど、問題の難易度自体はそこまで高くありませんので、落としたくない問題でした。

[5] 作図

今年の作図の問題はそんなに難しくないですね。角の二等分線と、垂直二等分線を組み合わせるとすぐ完成です。

[6] 平面図形総合

やはり「円」が好きですね。円絡みの図形のフルコースといった出題です。角度をお求める問題、おうぎ形の面積を求める問題、そして相似の証明問題で構成されています。

[7] 立体図形

(1)はサービス問題です。平行な辺をすべて答えなさいというもの。「ねじれ」ではなく、平行だったというのがミソですね。(2)は体積を求める問題、(3)は難しい問題です。解けなくてもOKでしょう。

 

平成28年度入試の問題を詳しくチェックしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

基本的には例年通りの流れを汲んでいる印象です。難易度も例年通りか、ちょっと簡単だったと言えると思います。

 

 

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