尾山台高校入試【数学】傾向と対策

私立高校入試の出題傾向を探っていくシリーズ。数学だけではありますが、一校一校分析を続けてまいりました。本日は尾山台高校の入試分析をお伝えしていこうと思います。それでは早速スタートしますね!

数と式の比重が高い

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いつものカラフルタイプから少しシックなグラフに変えてみました。

余談はさておき、まずは全体傾向から。尾山台高校の数学の特徴は、数と式からの出題割合が非常に高いということ。全体の30%近くはこの分野から出題されています。これは他高校と比較しても高い数値だと言えます。一方で、方程式からの出題割合は比較的少なめです。また総合問題も若干出題されたように見えますが、他高校のように「規則性」が出題されたわけではなく、図形問題で相似と合同が混ざっているような問題でカテゴリー分けしにくかったものを総合問題としているだけです。その点を踏まえると、図形問題の出題割合も高いといえると思います。それでは各分野ごとにもう少し詳しく出題単元を見ていこうと思います。

正負の数・文字式の計算・平方根の計算はド定番

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尾山台高校の[1]は例年パターンが決まっていて、正負の数の計算が3問、文字式の計算が1問、最後は平方根の計算という形で出題されます。はいてんは他の問題よりも低いですが、それでも全部正解すれば15点ゲットですから、デカイですよ!ここはしっかりと正解したいところです。この他の単元では、式の計算の利用として、文字式を用いて表すといった問題の出題が複数年で見られています。あとは定番の因数分解も出題されます。先ほどの全体傾向にもありましたが、この分野からの出題割合は高いですし、他単元と比べると点数が取りやすい単元が多いですから、しっかりと対策を講じておくと良いと思います。続いては方程式分野をチェックしてみましょう。

全単元から出題

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方程式分野は全単元から出題されています。1次方程式・連立方程式・2次方程式とも計算問題の出題があります。またそれらの応用問題である文章題も出題されています。満遍なく対策をしておかないと、特に応用もんだで苦戦することになるかもしれません。続いて関数分野をチェックしてみます。

比例・反比例は出てない

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直近5年分のテスト問題では、比例・反比例分野からは出題はありません。1次関数や2次関数は基本的なには大問1つが全てその単元の問題という形で出題されていますが、式の決定の問題を前半の小問として出題されることもあります。通る点から式を決定する問題、与えられた変域から別の文字に変域を求める問題などはしっかりと対策をしておくと良いと思います。それでは図形問題も見ていきます。

空間図形に気をつけろ!

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尾山台高校の特徴を一つ挙げるとすると、他の高校と比較して、圧倒的に「空間図形」に関する問題の出題が多いということ!尾山台高校を受験される方はこのことをしっかりと念頭に置いておくと良いと思います。「ねじれの位置」とかは苦手とする人多いと思います。ばっちり出題されていますよ!これらの空間図形の位置関係、体積はできればこの冬に一度確認しておくと良いと思います。その他の単元についてですが、求角の問題は必ず出題されていますから、そういった問題は特に重点的に学習しておくと良いと思います。証明の問題も、合同証明・相似証明含めて出題されていますが、穴埋め形式になっており、部分ごとに加点されるようですから、わかるところはしっかりと書いておくこと必要と言えます。

そのほかの単元については、場合の数・確率からのみ出題されており、その他の単元からの出題は今のところ見られません。が、金沢学院高校の記事でも書きましたが、資料の整理は近年出題されることがお多くなっていますから、この単元の知識事項は確認しておくと良いと思います。

以上、尾山台高校の数学入試問題の分析でした。

 

アイキャッチ画像引用元(http://www.touka-oyamadai.org)

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