算数が大きく変わった附属入試。国語・総合は変わったのか?!

昨日実施された附属中学校入試。算数が例年と比べると大きく変わったということは昨日の記事で速報としてお知らせしました。それでは国語と総合はどうだったのか?!今日はこの部分をご紹介していこうと思います。

国語は例年通り?!

国語は大問2つ構成の出題でした。[1]は中村 明「日本語のニュアンス練習帳」からの出題です。[2]は吉野 万理子「げきだん6年2組」からの出題でした。

[1]は小問9つで構成されており、

(1)の漢字では、「情勢」の読み、「留学生」の書き、「連呼」の読みが出題されています。(2)は適語補充問題、(3)は[   ]に入る言葉をローマ時で書かせる問題、(4)以降は文章に関する問いが中心となったものとなっています。なお総問題数は14問となっています。

[2]も小問9つで構成されています。

(1)は漢字です。「劇団」「解決」の書き、「我に」の読みが出題されています。(2)以降も知識事項を問うような問題はほとんどなく、文章に関する設問が多数を占めています。

国語は文章読解を中心とした出題ですので、普段からしっかりと練習をしていく必要があります。問題の設問自体は標準的な問題だと思います。

今年の総合は比較的答えやすかった?!

総合の問題では社会から2科目、理科から2問の合計大問4つが出題されています。[1][2]は社会からの出題、[3][4]は理科からの出題です。

[1] (1) はリサイクルマークに関する問題です。問題数は2問。後半の問題ではリサイクルマークが付けられている目的を記述させる問題が出題されています。(2)は昔(1960年代)と今の食品を買い物した時の様子の違いがわかる写真が与えられたうえで、「売り方の違い」「その違いの良い点と悪い点」を記述させる問題が出題されています。

[2]は人口推移とゴミ収集量の推移のグラフから「人口とゴミ収集量」の関係を読み取る、そう読み取れるのは、人々がどのような活動をしているからかを答える問題です。後半の問題が前半のヒントになっています。(1)の問題は無理やりくっつけた感がありますが、都道府県県庁所在地を答えさす問題です。やはり中学受験「社会」では「白地図」が基本ですね。

[3]は川の働きについての問いです。(1) ではV字谷や三角州と言った地形の違いを、土地の傾き、川の流れ、川の働きと関連付けて記述する問題が出題されています。(2)は川に施された「災害を防ぐためお工夫を2つ記述させる問題などが出題されています。

[4]は冬の寒い日の窓ガラスに水滴がつく理由、お湯を沸かした夜間も、木でできたと取っ手の部分を持てば大丈夫な理由、水道管が破裂する理由を、体積という言葉を用いて説明する。

以上のような問題が出題されました。

中学受験の問題のオーソドックスさは算数と国語がやはり高いです。総合は対策がしにくい問題も含まれているなと思います。ただ、今年の問題を見る限りは、例年よりは「総合」は解きやすかったのではないかな?と個人的には思っています。

以上、附属中入試速報第2弾でした!

 

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