個別最適化された学習プランをもとに自学自習を通して成績アップ・志望校合格を実現

成績を上げたい人はこの3つを意識すべし !!

    
\ この記事を共有 /
成績を上げたい人はこの3つを意識すべし !!

この記事は成績を上げたいと思っている人が、実際に勉強を始める前に、知っておいて欲しい学習の進め方をご紹介しています。

成績を上げるための3STEP

成績を上げるためには「わかる」→「できる」→「定着させる」という3STEPを意識して学習を進めていく必要があります。それぞれのステップについて詳しく説明していきます。

わかる

最初のステップは「わかる」ことです。学校の授業、塾の授業、参考書を読む、色々な方法がありますが、まずは学習する単元について「わかる」状態になりましょう。

ここで注意する必要があるのは、授業を聞いて「わかった」からといって、「できる」ようになったわけではないので、ここだけでは成績が上がることはありません。授業だけで点数が取れるなら、テスト前に必死で勉強しませんよね ?!

ですから、ザワナビではこのステップはできるだけ短く切り上げることをオススメしています。

最近のザワナビ編集部の一押しは、

 

この家庭教師のトライの「観てわかる」シリーズの参考書。参考書なのですが、Try ITの動画と連動しており、QRコードを読み込むと映像視聴ができます。全部の映像を見るのではなく、ちょっとよくわからない部分だけを見ることで、効率的に学習を進めていくことができます。動画も10分程なのでちょうど良いです。

あとは、もはや定番化していますが、

スタディサプリもなかなかです。はっきり言って、大学生のアルバイト講師の授業にお金を支払うぐらいなら、スタディサプリの授業を受けた方がよっぽどマシです。ネックは授業全部を受けるとかなり長くなってしまうことです。必要な授業だけをつまみ食いするような形で受講すると良いでしょう。

映像授業はついつい寝てしまう、ボーッとしてしまうというタイプの方は、参考書を「読む」ことで、「理解」していきましょう。

語りかける中学数学のような、誌上授業形式のものがいいと思います。

これらの教材・映像授業を通じて「わかる」状態になったら、次のステップ「できる」状態を目指します。

できる

「できる」状態になるためには、問題演習が不可欠です。問題集の問題に取り組み「全部正解」できる状態となることを目標にしましょう。使用する問題集は各自のレベル・目標に合わせたものでOKです。

ポイントは1回解いておしまいにしないこと。必ず間違えた問題は、その時点で1度でいいので「できる」状態になるまで演習を行います。このような演習を行うためにも、問題はノートに取り組みましょう。よく問題集に直接書き込む方がいますが、これって論外だと思います。

定着させる

一度全て解けるようになったとしても、また忘れてしまうものです。その定期的に復習を行い、その都度100%解ける状態に引き上げるという作業を繰り返すことで、「忘れてしまった」という部分が減っていきます。

復習は最低4回は行います。

1回目は学習した3日後

2回目は学習した1週間後

3回目は学習した2週間後

4回目は学習した1ヶ月後

ここまでやりこむまでは、同じ教材を使用し続けてください。問題を変えるためといって、似たようなレベルの他の問題集に手をつけるのは時間の無駄です。

 

[dfads params=’groups=181&limit=1‘]

 

成績はそう簡単に上がりません。

魔法のような道具もありません。

時間がかかります。

しかし、時間をかけて、これらのステップをしっかりと実行していけば、必ず成績は上昇していきます。

「やってもできない」という方は、このような「やり方」を知らないか、知っていたとしても「続かなかった」タイプの方だと思います。

この記事を読み終えた皆さんは「やり方」を学びました。

あとは実行あるのみです !!

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright©学習サークル ザワナビ,2024All Rights Reserved.