【2019最新版】石川県公立高校入試『 理科 』出題傾向と出題予測

石川県公立高校入試の「理科」の出題傾向を整理し今後の入試の出題内容について考えていきます。本日は理科編です。理科の問題は[1]が様々な分野から少しずつ問題が出題される、いわゆる「小問集合」問題で、さらに一番最後の問題はここ数年複数分野からの融合問題が出題されています。今回の記事ではこの2問以外の出題について取り上げていきます。

物理・化学・地学・生物の4領域からの出題内容まとめ

まずは過去約10年程の実際の出題内容を整理してみましょう。

過去10年分となると本当に色々な分野から出題されているなって感じですよね。

基本的に昨年度と同じ単元からは出題されないだろうとは思いますので、今年の入試は例えば物理分野であれば「電磁誘導」以外からの出題だろうな、、といった程度の予測はできますが、ズバリここが出題されると断言することはできません。

ただ過去を遡ることで、例えば物理単元であれば、どの単元からの出題割合が多いかといったことは分かりますので、それを参考に学習の優先順位、重み付けはできるのではないかと思います。

ということで早速それぞれの分野の単元ごとの出題比率をまとめてみようと思います。

物理分野

便宜上中1の「力」の単元と中3の「運動とエネルギー」の単元を同じ単元として扱っています。その結果、ほぼほぼ「電流と磁界」の単元か「力・運動とエネルギー」の単元から出題されていることが分かります。音や光から意外と出題されていませんね。

昨年は電磁誘導、つまり「電流と磁界」から出題されましたので、この出題比率、さらにここ数年は昨年と違う単元から出題されていることが多いことを踏まえると、「力・運動とエネルギー」→「電流と磁界」→「音・光」といった重み付けができるのではないでしょうか。

この重み付けを踏まえて、学習時間の調整をしてみてはいかがでしょう。

化学分野

化学分野からは各学年で学習する単元がバランスよく出題されている印象です。比較的「化学変化と原子・分子」からの出題が多いかなといった感じですね。過去の出題状況を踏まえると前年と同じ単元からの出題はないとも言い切れないため、この比重に応じて勉強を進めていくことになるかと思います。

ただその比率もあまり差がありませんから、難易度が比較的高くない「身のまわりの物質」は後回しにして、残りの単元から順番に仕上げていくと良いかなと思います。

生物

第一分野と第二分野に関係する「自然と人間」については、生物分野の中に組み込んでいます。

「植物のくらしとなかま」と「動物のくらしやなかまと生物の変遷」が同じ割合で出題されており、これら2単元は「生物の連続性」より高くなっています。

これはたまたまかもしれませんが、2008年、2009年と植物の単元から2年連続出題された後は、

動物(刺激と反応)→生物の連続性(細胞と細胞分裂)→動物(動物の分類)

と出題されており、2015年、2016年と植物の単元から2年連続出題された後も、

動物(血液循環)→ 生物の連続性(細胞と細胞分裂がメイン)

と出題されています。

もしこの流れと同じであれば、、、、と考えてしまいますね。

いずれにせよ、傾向としては前年と違う単元から出題されることが多いですから、そういった点を踏まえて、どの単元に重みをもたせるかを考えると良いと思います。

地学

 

地学も「火山・地震」の単元、「天気」の単元、「天体」の単元からバランスよく出題されています。少なくとも過去10年近くは、過去に出題された単元と同じ単元から連続して出題されていることはありませんので、この傾向が続くと仮定すると、昨年出題された「天体」以外からの出題がされる可能性が高そうです。基本的に約3年でこれらの単元を1周する(もちろん例外はある)ようなペースで出題されていますから、「天気」が狙われる可能性がありそうです。あとは、「火山・地震」の単元であれば地震よりも地層関係の出題の方が多いといった特徴もありますので、そういった傾向を参考にしながら、自分の苦手単元も加味しつつ、取り組む単元の優先順位を決めてもらえればと思います。

 

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