【2023年版】 金沢市統一テスト 徹底解説 !! 傾向と対策・高校別の目標点も!! 受験生必見
受験生であれば耳にしたことがある「 金沢市統一テスト 」。
なんか大事なテストらしい…ということは分かっていても、意外と詳しいことは知らないという人も少なくないハズ!!
そこでザワナビが 金沢市統一テスト とは何かを詳しく解説しちゃいます!!
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金沢市統一テストとは?!
金沢市統一テスト は、市内の中学3年生全員が受験するテストです。
全2回実施され、毎年11月に第1回、1月に第2回が実施され、その結果を踏まえて学校の先生も進路指導をしています。
そのため金沢市統一テストは志望校を決定する上で大切なテストと言われています。
ちなみに、第1回 金沢市統一テスト は私立高校選択、第1回と第2回の 金沢市統一テスト の結果を踏まえて公立高校が選択されると言われています。
このように志望校決定に影響をもたらすのが金沢市統一テストですが、仮に仮に第1回、第2回の統一テストの点数が志望校水準に達していないからといって、そもそもその志望校を受験できないというわけではありません。
重要なテストであることは間違いありませんが、過度に意識する必要はありません。
金沢市統一テストの難易度は?!
それでは 金沢市統一テスト の難易度はどれくらいなのでしょうか?!普段学校で受験しているテストより難しいのか?簡単なのか?まずは次の表をチェックしてみましょう!!
これは第1回 金沢市統一テスト の平均点を過去複数年にわたってまとめたものです。
その年その年で平均点に軽微な変動はありますが、だいたい260点ぐらいが金沢市全体の平均点となります。
中学校によっては実力テストの平均点が5教科で260点以下だったという話は珍しくなく、そういう意味では特別難しいテストではないと言えます。
金沢市統一テストで何点取れればいいの?
自分が志望する高校を受験するには、金沢市統一テスト で一体何点ぐらいとれればいいのか?
これとっても気になりますよね。
毎回平均点も異なるし、その学年ごとに成績上位層の厚みも異なるため、ズバリこの点数を取ればこの高校を狙っていける!! という点数を示すことは難しいですが、一応の目安はあります。
それは毎回発表される金沢市平均点と自分の得点差を用いて、その時点での志望校合格の可能性をある程度見極めるものです。
勘違いしていけないのは、あくまでも目安であり、本番の入試が全てだということです。
金沢市統一テストの点数がいくらよくても、本番の入試で点が取れなければ合格することはできません。金沢市統一テストは本番の入試と試験範囲も異なるわけですから、あくまでも参考程度だということをよく理解しておきましょう。
そのうえで、以下合格可能性判断の目安(金沢市平均点との差)をチェックしてみてくださいね。
この表の見方を説明いたします。
例えば 金沢市統一テストの金沢市平均点が250点だとして、自分の点数が340点、二水高校を志望しているとしましょう。
二水高校の
合格有望ラインの目安は平均点+125点の375点
目標点は平均点+105点の355点
ボーダーライン が平均点+85点の335点
となるので、得点が340点だった場合、ボーダーラインよりは上にいるものの、合格する可能性の見込みはまだ半々といったところなので、より合格可能性が高くなる点数を目指していこう!!
といった感じで、ご自分の志望校の合格可能性についての見極めの参考にしていただければと思います。
金沢市統一テストは怖くない!
学校の先生の中には、入試は3回ある。1回目は第1回金沢市統一テスト、2回目は第2回金沢市統一テスト、そして3回目が本番の入試と話している人がいるそうですが、本番の入試は1回だけです(笑)
金沢市統一テストはあくまでも一指標に過ぎません。
金沢市統一テストが近くなってくると、このテストを過度に重要視するようなブログ記事に、心の平穏を掻き乱される人も少なくありません。
ただ前述の通り、金沢市統一テストはただの一指標に過ぎません。
過度にビビることなく、それこそ石川県総合模試が1〜2回増えた程度の感覚でテストに望んでください。
科目別の傾向と対策
科目ごとにどのような出題がされているのか、その傾向と対策を詳しく解説しています。科目ごとに記事になっていますので、以下のリンクからご確認ください。
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