石川県公立高校入試【2019年度入試結果】詳細解説

2019年3月に実施された石川県公立高校入試の入試結果の詳細を皆さんと共有しようと思います。

英語・数学は相変わらず難しい

2019年3月6・7日に実施された石川県公立高校入試では、一般入学枠7,189名に対して7,727人が入試にのぞみ、6,555人が合格を手にしました。

今年度の受験生が受験したテストは大変難しかったため、後日公表された5科目の合格者平均点は例年を大きく下回るものとなりました。

国語 社会 数学 理科 英語 5科目合計
54.5点 57.9点 49.6点 55.6点 48.7点 266点

合格者平均点は266点で昨年とほぼ変わらずですが、英語・数学の平均点は50点を下回るなど、引き続き難しい内容となっています。

5教科合計の得点分布状況は次の通りです。

0〜49 50〜99 100〜149 150〜199 200〜249 250〜299 300〜349 350〜399 400〜449 450〜500
0.3 4.7 8.1 10.9 15.7 19.7 20.3 16.9 3.4 0

上記のグラフならびに表内の数値は、比率(%)を表しています。

今年は昨年と比較すると300点〜349点、350点〜399点、400点〜449点の各得点層でそれぞれ約1%比率が上昇しました。

その一方で50点〜99点、100点〜149点も増加しており、学力の二極化をより象徴する結果となりました。

それではこの比率をもとに大まかな順位の目安をご紹介していきます。

得点階級 比率 該当生徒数 累積生徒数 均等割した場合の1点あたりの人数
450〜500 0.0 0
400〜449 3.4 223 223 4
350〜399 16.9 1,108 1,331 22
300〜349 20.3 1,331 2,661 27
250〜299 19.7 1,291 3,953 26
200〜249 15.7 1,029 4,982 21
150〜199 10.9 714 5,696 14
100〜149 8.1 531 6,227 11
50〜99 4.7 308 6,535 6
0〜49 0.3 20 6,555 0

上記表の1点あたりの人数の目安は、全ての得点に均等に受験生がばらけていたとした時の大まかな目安です。

この表の母数となる合格者の数は、石川県内の公立高校全てとなっています。

もし過去問演習をしている受験生がこの表を参考に、自分が2019年入試を受験した場合、順位や志望校の合格可能性がどれぐらいあるのかを考える場合は注意が必要です。

例えば二水高校を志望なら、泉丘(400名)→二水(400名)だから累積で800位までの点数を取る必要があるとは考えないようにしてください。小松高校や七尾高校といった、金沢エリア外の人数が含まれているためです。

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