【受験戦略】金沢大附属中学校 合格への道③「毎日のトレーニング教材」

ここ数日、第2回金沢市統一テスト関連の記事が続きましたので、本日は更新が少し止まっていた、金沢大学附属中学校 合格への道シリーズの第3回目の記事をアップしようと思います。これまで、附属中学校入試を全国一般的な中学入試と同列に扱うと痛い目にあいますよということをお伝えした第1回、そして、金沢大附属中学校対策の勉強をいつごろから初めていけばいいのかといったことを第2回でご紹介してきました。今回は使用する教材の中で、必ず使っておきたいサブ教材をご紹介していきます。

毎日取り組む計算と漢字

中学受験のサブ教材として必ず用意したいのが、算数の「計算」に関する教材、そして国語の「漢字」に関する教材です。これらの教材を用意する目的は

・計算力, 漢字力の向上

・学習習慣の確立

この2点です。算数は「計算に始まり計算に終わる」と言われているように、計算力はとても大切です。そしてこの計算力は毎日の積み重ねによって身につくものです。したがって、計算教材に毎日取り組む必要があります。(巷では、毎日の計算練習を1日サボると、計算力が1週間分後退すると言われています)。どの教材に取り組むかは、自由なのですが、あまり簡単過ぎるものはオススメいたしません。例えば、

この「くもん」の計算教材のように、学校準拠の計算教材です。この教材自体は、受験をしない小学生であれば、毎日の計算練習に最適な教材なのですが、中学受験を考える小学生にとっては、ちょっと簡単過ぎる。もう少し難易度が高い問題が含まれている方が良いでしょう。

百ます計算も計算教材として有名ですね。確かに、これをやりこめば計算力はつくと思います。小学校の低学年であれば、こういう教材を使用して練習を積むことも大切です。ただ、実際の計算問題は小数・分数などの出題も考えるわけですし、何よりも時間がかかり過ぎます。

中学受験の学習を進めていくうえで、大切なことは、「計算」や「漢字」は毎日当たり前に取り組む作業であり、「勉強」ではないという意識を持たせることです。計算を1時間・2時間勉強する、漢字をひたすら3時間勉強することは、中学受験をしない小学生であれば「勉強」であると言ってもいいと思いますが、中学受験に取り組む生徒とっては「勉強」とは言えないのです。

したがって、百ます計算系の教材も、毎日使う教材にはちょっと向かないと思います。

そういう意味では、以前にもご紹介しましたが、

は、学年ごとに分かれていて、分量も少なく、さらに難易度も一定程度担保されているため、毎日使う教材としては最適なのではないかと思います(みくに出版の回し者ではないですよ?笑)

みくに出版は、中学受験最王手の日能研の子会社だけあって、結構良質な問題集を出版していると思っています。

ただし、この教材はけっこう難しい計算問題も含まれているので、附属中学校を受験する方は、自分の学年の一つ下の学年の教材に取り組まれることをオススメいたします。

4年生→マスター1095題 3年 一行計算問題集

5年生→マスター1095題 一行計算問題集 4年

6年生→マスター1095題 一行計算問題集 5年

1日の分量は1ページ分(6問)ほどが適量です。時間をはかって取り組んでみてください。

なお、計算教材については、このマスターシリーズ以外だと、

も使いやすいかもしれません。

漢字についても、算数と同程度の分量、毎日取り組みます。漢字教材は計算教材よりもいろいろな種類が出版されていますので、自分の使いやすい教材を探して使ってみるといいと思います。

大切なこと

繰り返しになりますが、これらの計算教材・漢字教材は、「毎日」取り組むことが必要です。「毎日」です。どんなことがあっても、1日たりとも、このルールから外れることがないようにしてください。旅行先でも必ず取り組みましょう。これはちょっと厳しく聞こえると思います。「旅行に行っている時ぐらい…」だとか「正月くらい…」と思う気持ちはわかります。実際、こういう場面で「毎日」取り組んでいた計算教材がストップしてしまう方も少なくないと思います。しかしあえて申し上げるなら、その「ちょっとした気持ちの差」が合否に影響を及ぼすと考えて欲しいわけです。

計算教材・漢字教材への取り組み方=中学受験に対する姿勢

だと思ってもらえればと思います。

 

 

 

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