新中学3年生 年間の学習スケジュールを意識しましょう【公立・理科】
あっという間に3月も終わろうとしています。先日からシリーズで投稿しております、新中学3年生「年間の学習スケジュールを意識しよう」。先日までに、英語・数学・社会と記事をアップしてきましたが、本日は「理科」です。理科の学習をどう進めていけば良いか、その全体像をサクッとご紹介しようと思います。
中3の理科はバリューミー
中学3年生で学習する理科はなかなか大変な単元が多いです。中学3年生では、以下の単元を学習します。
【物理分野】
- 力のつり合いと合成・分解
- 力のはたらく運動・はたらかない運動
- 仕事とエネルギー、力学的エネルギー
【化学分野】
- 水溶液とイオン
- 化学変化と電池
- 酸・アルカリ・中和
- エネルギーの移り変わり
【生物】
- 生物の成長と生殖
- 遺伝
- 生物のつながり・自然環境
【地学】
- 1日の太陽・月の動き
- 1年の対応と星の動き、季節
- 月の満ち欠け、太陽系と惑星の移動
どれもなかなか骨のある単元ですので、しっかりと気合いを入れて学習に取り組む必要があります。これらをだいたい1分野1ヶ月のペースで学習すれば、9月終了時には、中3内容を一通り学習し終えた状態を作ることができます。8月はそれまでに学習した内容の総復習に力を入れることと思いますので、
4月 物理
5月 物理+化学
6月 化学+生物
7月 生物+地学
9月 地学
ぐらいのイメージを持って、学習に取り組んでいただければと思います。
本屋さんに行くと、理科の色々な種類の参考書が置かれていると思います。その中から、自分にあった1冊を見つけて、上記のスケジュールを参考にして、学習に取り組んでみてください!