第6回 石川県総合模試 試験結果から考える
先日行われた第6回石川県総合模試の結果が返却されているようです。本日はその結果を取り上げていこうと思います。
全体編
本日は試験結果の全体的な内容を整理していこうと思います。今回の模擬試験は前回よりも受験者が123名減ったものの、4908名が受験するという県下最大の模擬試験でした。平均点・標準偏差・最高点をまとめると次のようになります。
続いて志望校別の第一志望者の人数です。
前回と比べて受験者総数が減っているため、第1志望者の人数が減っている学校が少なくありません。ちなみに前回と比較すると、受験者総数は約2.5%減少しているわけですが、今回第1志望者の人数を減らした学校ごとの増減を割合で整理してみると、
附属 約10%減少
泉丘 約2.3%減少
二水 約3.8%減少
桜丘 約6.8%減少
錦丘 約7.4%減少
西 約2.2%減少
野々市明倫 約0.7%減少
金沢市立工業 約3.1%減少
県立工業 約5.1%減少
金沢商業 約6.5%減少
となります。
続いて、偏差値と点数の換算表、さらに合格可能性80%ラインと50%ラインを併記したものをご紹介いたします。
なお、こちらはPDF版も作成しておきましたので、ダウンロードして印刷することも可能です!
本日は、第6回石川県総合模試の試験結果の全体的な部分を取り上げましたが、各志望校ごとの詳しい記事は明日以降にアップしていきます。また統一テストの分析記事もアップしていきますので、お楽しみに!