試験会場下見について
いよいよ公立高校入試が近づいてきました。明日は各高校とも受験生の下見を受け付けていますので、受験生の方も下見に行かれる方が大半でしょう。そこで本日は下見に行った時、どういう点をチェックしておけば良いのかのちょっとしたアドバイスを。
経路確認は当然として..
まずは各高校への行き方を確認することはもちろんです。当日は公共交通機関を利用して高校に向かう人が大半だと思います。どのバスに乗ればいいか、バス時間はいつか、こういったことはしっかりと確認しておきましょう。
ちなみに、北鉄バスの時刻は、
こちらから検索することも可能です。
ちなみにですが、本来下見をするのは、、試験と同じ曜日の同じ時間が基本です。朝のラッシュ状況や公共交通機関の混み具合もわかりますからね。公立高校入試の時は、この点も踏まえて経路確認・所用時間確認をしてもらえればと思います。
高校についたら、自分の座席がどこなのかを確認します。その際、
窓際なのか廊下側なのか。
暖房機器の近くか遠くか。
この点はよくチェックしておきましょう。
例えば当日の天候によっては、窓際の席はやたらと暑くなるかもしれませんし、暖房機器から遠いと寒く感じるかもしれません。もしこのような可能性があると判断したなら、温度調整しやすいような工夫をしておいた方が無難です。このようなことが影響して、自分の力を発揮できないのはもったいないですからね。
あとはトイレの位置なども確認しておきましょう。なんなら、トイレを使ってみてもいいかもしれません。
下見はしなくてもいい?!
ちなみに、下見反対派の人もいます。下見でチェックする事柄は、当日ちょっと早くいけば確認できることが多いので、わざわざ試験直前の大切な時間を削ってまで行くことはないという考えのようです。
ま、これも一意見ですよね。
ただ、一方で、下見に必要な数時間程度で劇的に学力状況が変化することもない…..と考えることもできます。
ということで、下見するか・しないかは受験生の皆さん自体で判断されてください。下見をする場合は、上記事項を参考に下見してきてくださいね!