H27年度 金沢大附属高校入試 問題分析ー理科編

さてさて本日も附属高校入試の問題分析です。これまで

H27年度 金沢大附属高校入試 問題分析ー英語編

H27年度 金沢大学附属高校入試 数学編

の分析を行ってきました。本日は「理科」です!

理科の合格者平均点は例年7割程度と高めです。過去3年間の合格者平均点は71.5点となっています。さて、H27年度の問題を見ていこうとおもいます。理科の問題は大問が9つ、小問数は27問となっています。

[1] 物体の運動  配点14点

問2は作図の問題(時間と速さの関係と時間と力学的エネルギーの変化に関する作図)、問3に記述問題が出題されています。

[2]電気抵抗に関する問題 配点12点

問2は計算問題で、計算が少し大変な問題でした。問3も物質名を答える必要がある問題ですが、計算が絡んでいます。

[3]物質の性質に関する問題 配点5点

記述問題です。砂糖、食塩、アルミニウムの物質を判別するためにどうすればよいか、その手順と方法を説明しなさいという問題です。「なめる」はダメだそうです(笑

[4]物質の溶解度に関する問題 配点12点

問1は用語の穴埋め(簡単です)、問2は計算問題となっています。

[5]分子に関する問題 配点8点

問1は[3]の問題のように、実験手順を記述する問題です。問2は、過酸化水素の分子モデルをかく問題となっています。

[6]動物の分類および進化に関する問題 配点9点

問1はセキツイ動物の中でホニュウ類だけに該当する特徴を答える問題、問2は節足動物の特徴を答える問題となっています。

[7]植物の呼吸と光合成に関する問題 配点12点

水草を題材に、呼吸と光合成に関する問題が出題されています。比較的オーソドックスな問題となっていますので、解きやすかったのではないかとおもいます。

[8]地層に関する問題 配点14点

堆積岩、しゅう曲といった簡単な用語を答える問題と記述問題が2つ。問4は、与えらた図と表を見ながら、ボーリング調査を行った場合、泥岩は何m掘ると現れるか、理由とともに答えなさいというちょっと難しい問題となっています。

[9]天体の問題 配点14点

太陽系に関する問題がメインとなっています。問2は計算問題。1天文単位が約1億5000万kmであること、太陽から海王星までの距離を太陽系の大きさとした場合、それが約30天文たいであり、太陽の直径は約140万kmであること。以上から、太陽を直径20cmのボールとしたとき、太陽系の大きさはボールの置かれた場所から約何m離れた場所までになるかを計算で求める問題となっています。

物理・化学・生物・地学からバランスよく出題されています。[1]〜[5]までが物理・化学系の問題、後半は生物・地学からの問題となっています。

特定の分野ではなく、全体的に「記述」をさせる問題が多いです。また実験に関する問題も多いです。ある程度過去問にあたって、慣れておく必要があります。

 

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