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残された1ヶ月の学習法【英語編】

    
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残された1ヶ月の学習法【英語編】

昨日各私立高校ならびに金沢大附属高校(推薦)の合否発表がありました。合格された方おめでとうございます。これで高校生にはなれる!となった方が大半だろうと思います。公立高校志望者の方は、残りあと1ヶ月のラストスパートを頑張ってもらえればと思います。前回、このラスト1ヶ月間の学習のコツ【数学編】をご紹介しました。今回は英語編をお送りしたいと思います。

毎日1長文でメンテナンス

この時期、英語の学習自体の優先度は、数学同様、理科・社会よりも低くなります。この時期は「メンテナンス」する時期だと考えるのが一番だと思います。具体的にどのようにメンテナンスしていくかですが、こちらも、電話帳を用いて練習をしていけば良いと思います。

電話帳に載っている英語長文を毎日1つピックアップし、時間をはかって取り組んでみてください。長文読解はこれまで何度も取り組んできたと思います。あとは、読解スピード等が鈍らないようにするため、このように毎日1長文問題に取り組んでいきます。どちらかと言うと、数学の大問[1]の問題に毎日取り組むのとイメージは似ているかもしれません。一通り取り組んだうえで、間違えた箇所は直すと同時に、例えば意味がよく分からなかった単語や熟語などは、後日再度確認できるようにしておいた方が良いと思います。

英作文はまだまだ間に合う

この時期から集中的に学習をするとしたら、「英作文」が一番効率が良いかもしれません。毎年必ず出題される英作文。ところが、聞かれることがワンパターンなので、対策も非常にしやすいのです。「英作文で点数が取れていない…」というような受験生は諦めることはありあせん。まだまだ間に合います。

本来であれば、教科書本文の例文をしっかりと書けるようにしていくというのが理想ではあります。ま、教科書本文の例文といってもそんなに多くないですから、この1ヶ月間で覚えてしまう!というの一つの手です。

一番効率がいいと思うのは、電話帳の英作文の問題をピックアップしてどんどん解いていく。そして書けなかった問題は「模範解答」を暗記するという方法です。少なくとも高校入試の英作文で書きなさいと言われるテーマは、どこかで同じような問題があったな….と思うものが大半です。もしかしたら似た様な問題が出題されるかもしれません。

英作文は「英借文」と言われているように、基本的な表現を組み褪せていくことがコツです。基本的な表現とは教科書の例文なのですが、過去問に取り組みながら、よく出題される「基本型」を確認しておくのも良い方法だと思います。

 

 

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