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【保存版】この夏たった1ヶ月で英単語1000語を暗記するための暗記術

  
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【保存版】この夏たった1ヶ月で英単語1000語を暗記するための暗記術

夏休みが始まって1週間程が経過していますが、皆さん勉強は順調ですか?!

この長い長い夏休みだからこそできることって色々あると思います。その1つが「語彙力強化=英単語暗記」。意外と英単語暗記が苦手という方って多いんですよ。そこで、ザワナビ流の「英単語暗記法」を特別公開!これでこの夏だけで1000単語暗記することができますよ!

 

覚えられないのは”やり方”が悪いからだよ!

これまで”英単語暗記が苦手”という方をたくさん見てきました。

覚えられない → やっぱり英語は苦手だ → もう英語は嫌だ!!

最悪の場合、このような悪循環に陥ってしまう人だっています。でも、安心してください!

覚えられないのは、ただ単に「覚え方」が悪いからだけです。

それでは、「この夏だけで1000英単語を暗記する」というミッションを達成するという想定で、暗記法をご紹介していこうと思います。ぜひ、ご自分の暗記法との”違い”を確認しながら読み進めていただければと思います。

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あなたならどうやって暗記をしますか?!

それでは、「この夏だけで1000英単語を暗記する」というミッションを達成するために、あなたならどうやって覚えていくか、自分なりの方法を考えてみてください。

 

「暗記は繰り返しが大切!この夏最低3回転取り組めば覚えられるのではないか」君の場合

・覚えなければならない英単語数 1,000語

・期限1ヶ月(=31日)

以上から、

・1日に覚える英単語数を約100単語と設定

そして次のように実行する。

[1回転目]

1日目:1〜100の英単語暗記

2日目:101〜200番の英単語暗記

3日目:201〜300番の英単語暗記

10日:901〜1000番の英単語

[2回転目]

11日目:1〜100の英単語暗記  以下、繰り返し

[3回転目]

21日目:1〜100の英単語暗記  以下、繰り返し

 

例えば、このような暗記計画をたてた方はいませんか?!

このように計画をたてる方は少なくありません。

 

が、

 

はっきり申し上げましょう。

 

 

これは典型的な失敗パターンです!

 

それはなぜか?!

暗記の肝は”接触頻度”

 

先ほどの英単語暗記の方法のどこがダメだったか。その説明をする前に、人が何かを覚えるのに必要なことは“接触頻度”であるという大前提を共有しておきましょう。

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あなたが転校生で、ある中学校に転校してきたとします。周りの生徒の名前はもちろん分かりませんし、他のクラスの生徒はもっと分かりません。でもそのうち、少しずつ名前と顔が一致していくと思います。まずは席が横の子とか、クラスで目立っているような子とかそういった子から覚えていき、交友関係が広くなっていくと他のクラスの子の名前も覚えていくと思います。逆に、他のクラスの子から名前を覚えていって、自分のクラスの子の名前は誰一人分からないなんてことはないはずです。なぜなら、自分のクラスの人とは、毎日に接するからです。毎日接している人の方が断然覚えやすいのです。

これは“接触頻度”が高いほど、人は物事を覚えていきやすい

ということを表しています。

英単語の暗記も同じです。できるだけ、間隔をあけずに、何度も英単語に接した方が覚えるのです。

先ほどの覚え方は一見合理的でしっかりとした計画ではありますが、この”接触頻度”という視点から見ると問題があります。

 [1回転目]

 1日目:1〜100の英単語暗記

2日目:101〜200番の英単語暗記

3日目:201〜300番の英単語暗記

10日:901〜1000番の英単語

[2回転目]

11日目:1〜100の英単語暗記

 

例えば、1〜100の英単語に注目してみましょう。この計画ですと、1日目に暗記した1〜100の英単語に次に出会うのは10日後の11日目です。間隔が空きすぎです。これだと大半は忘れてしまっているでしょう。11日目は覚え直しをしなければならない状態になっている可能性大です。

これが、この計画の弱点だったのです。

それでは、どうすれば良いか、いよいよご紹介します。

これがザワナビ流の英単語暗記法

ザワナビ流の英単語暗記法をご紹介する前に、「暗記」という作業に取り組む際に意識してほしいポイントをご紹介しておきます。

  • 1回で覚えようとしない!うろ覚え程度で大丈夫
  • とにかく繰り返す

まず「1回で覚えようとしない」ということは大切な考え方です。「忘れるもの」という前提で接していきましょう。それよりも「繰り返す」それも「集中的」にがポイントです。ですから、

  • とりあえず覚えたかな?と思ったら次
  • 基本は「書く」それも何回も。(回数は覚えたかな?と思えるまで)
  • 意味がわかっている英単語は無視

このペースで覚えていってもらえればと思います。特に「書く」ことについては、何を勘違いしているのか、すべての英単語を10回ずつ書いているような方がいますが、回数はどうでもいいです。覚えたなと思えるまで書けばいいので、1回で覚えたと思ったら、それ以上書く必要ありません。さらに言えば、見ているだけで覚えるなら書く必要もありません。そして、次のようなペースで暗記に取り組んでみましょう。

 

 1週目 1〜250英単語  毎日250個 ×7

2週目 251〜500英単語  毎日250個×7

3週目 501〜750英単語  毎日250個×7

4週目 751〜1000英単語 毎日250個×7

 

1週間ひたすら同じ英単語に接し続けるのです。そうすれば間違いなく覚えます。1週間接触し続ければ一時的に覚えた状態から定着状態になる英単語が大半となりますから、その後は軽い確認程度で大丈夫になります。

私自身もこの方法で英単語をはじめとした、「暗記モノ」は一気に暗記してしまう方が覚えますよ!ぜひこの夏試してみてください。

 

 

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