附属高校入試直前!【社会】の出題傾向
附属高校の社会の入試傾向をまとめておきます。直前対策の参考にしてもらえれば幸いです。
歴史の出題が多いです
附属高校の社会の入試問題。難しいですよね。「世界地理」の問題とか、「歴史の問題」と単純にジャンル分けできないような、複数の分野が融合した形で出題されることもあります。
歴史が比較的よく出題されています。
各分野の配点比率は以下の通りです。
歴史の配点比率が高いことは一目瞭然です。したがって直前期は歴史を中心とした学習される方が多いかもしれません。ただし、少し癖のある問題も「歴史」の分野から出題されています。それよりも、比較的オーソドックスな出題が多い他分野の方が対策がしやすいかもしれません。ここら辺のさじ加減は、自分の現在の成績状況を踏まえて判断してください。
なお、ここ数年「時事問題」の出題が増えてきています。
時事問題については、
こういった時事問題対策用のテキストを購入して、一通り注目すべきニュースとそれに関連する用語を確認しておくと良いでしょう。
直前期はあれもこれも学習することはできません。
基本は、今までやってきたことの復習の徹底です。
その上で、このような傾向を踏まえて直前期の学習に取り組んでもらえればと思います。