難関大に強い石川県の高校はどこだ?!

※2016.4.23 内容を更新しています。掲載資料に誤りがありました。

4月20日発行「月刊北國アクタス」に、東大・京大など難関10大学の高校別合格者ランキングが掲載されましたね。すでにご覧になった方もいらっしゃると思います。ザワナビ編集部もダッシュで購入しました。この調査結果をもとに、難関大に”本当に強い”高校はどこなのか、独自の視点でまとめてみようと思います。

注目すべきは合格者数だけではない

どの高校からどの大学に何人合格したかに注目するのは当然なのですが、注目すべきは合格者の総数ではないとザワナビ編集部では考えています。合格者総数には、浪人生を含みます。浪人生の大半は大学受験予備校に通っており、その予備校での指導の結果合格できたと考えるべきです。したがって、「高校」の指導力の一つの指標として合格者数に注目するのであれば「現役合格者」数に注目すべきです。

ザワナビでは、月刊北國アクタスに掲載された、難関10大学への現役合格者数に注目し、独自の「合格力」という指標を用いて、本当に難関大学に強い高校はどこなのかを探っていきます。

合格力とは?

合格力とは、ザワナビが勝手に作った指標です。合格者ランキングでは、各大学に何人合格したかという情報のみ掲載されています。しかし、難関10大学といっても、各大学で偏差値は異なり、さらに合格した学部・学科によっても偏差値が異なるため、それらを平均的にとらえる指標として、合格力を用います。

合格力=各大学の平均偏差値 × 現役合格者数 ÷ 卒業生数

と定義します。各大学の偏差値は、ベネッセが提供している偏差値(前期)の、各学部・各学科の平均偏差値とします。今回月刊アクタスに掲載された難関10大学の平均偏差値は以下の通りです。

東京大学 79.3

京都大学 74.8

一橋大学 74.5

東京工業大学 71

大阪大学 70.7

名古屋大学 69.1

神戸大学 67.1

九州大学 66.7

東北大学 66.9

北海道大学 66

 

この数値をもとに、各高校の合格力を算出していこうと思います。なお、卒業生数については、月刊北國アクタスに掲載されている人数とします。

本当に難関10大学に強い高校は?!

それでは、各高校の合格力を算出していきましょう。まず一覧をご覧ください。

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画像が見づらい方は、こちらからPDF版 をダウンロードすることもできます。

独自の指標「合格力」に基づき、難関10大学に強い高校をランキング形式でご紹介すると、次のようになります。

  1. 泉丘高校  合格力 12.299
  2. 小松高校  合格力 12.177
  3. 附属高校  合格力 9.520
  4. 七尾高校  合格力 5.248
  5. 二水高校  合格力 4.051
  6. 錦丘高校  合格力 2.760
  7. 桜丘高校  合格力 1.766
  8. 羽咋高校  合格力 1.041
  9. 輪島高校  合格力 0.450
  10. 北陸学院  合格力 0.337

泉丘高校が僅かの差でトップに!。私たちのような金沢市在住の者からすると、あまり馴染みがありませんが、小松高校もなかなかです。そこから、少し下がって附属高校といった順番になっています。

小松エリアや能登エリアの高校もなかなか進学実績が優れているのだなーと実感します。ちなみに、今年は錦丘高校もだいぶ健闘したようです。桜丘高校を抜いて6位にランクインしています。

 

本日は、月刊北國アクタスのデータをもとに、難関10大学に本当に強い高校を「合格力」という指標をもとに検証してみました。

月刊北國アクタスをまだご購入いただいていない方は、ぜひ購入して詳しくチェックしてみてくださいね!

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