金沢大附属高校入試について考える

県下トップクラスの難易度である金沢大附属高校。附属高校入試は公立高校入試とくらべて「謎」に包まれている部分が多いですよね。そこで、これから何回かにわたって「附属高校入試」を取り上げていこうと思います。

その前に…

今回は附属高校入試の入試制度や、学力検査の選考状況などについて簡単にまとめていこうと思います。

附属高校入試は、

「学校長推薦」「学力検査」の2つの選抜方式があります。また、この2つの選抜方式は、金沢大附属中学校の生徒を対象としたものと、それ以外の学校の生徒を対象としたものがあります。

昨年度の附属高校の募集要項を見ますと、

募集定員 120名のうち、

【学校長推薦】

金沢大附属中学校から 35名

その他県内の中学校から 30名

【学力検査】

金沢大附属中学校から 約30名

その他県内の中学校から 約25名

となっています。

学力検査の募集定員が「約」となっているのは、金沢大附属中学校から受験したいわゆる「内部生」と、他中学校から受験した「外部生」との入試最低ラインがそろわないため、毎年調整しているためです。

学校長推薦のいわゆる「推薦入試」に関しては、次回詳しく記事を書く予定ですので、今回はこの学力試験について、もう少し書いていこうと思います。

学力検査は2日間にわたって実施され、英語・数学・国語・理科・社会の5科目の筆記試験が行われます。試験時間は各科目とも50分となっています。

この学力検査ですが、推薦入試と併願することができます。ですから、推薦入試が仮に不合格だったとしても、学力検査を受験することができます。

この学力検査の合否判定の基本は「点数」です。本番のテストでしっかりと点数がとれれば合格となります。

ちなみに直近数年分の合格者平均点は次のようになっています。

スクリーンショット 2015-10-19 18.15.56

例のごとく、写真が見にくいですので…、文字起こしをしておきます。

H24年度 合格者数 71人 合格者平均点 321.0

H25年度 合格者数 70人 合格者平均点 312.8

H26年度 合格者数 60人 合格者平均点 336.6

H26年度から、学力検査の合格者数が10人近く少なくなっていますが、これは、推薦入試の定員が増えたためです。上記の点数は合格者平均点ですので、合格最低点はもう少し低いだろうと思われます。点H26年度入試では平均点はぐっと上昇していますね。H26年度入試の科目別の分析はまた次回以降に行っていきます。

ちなみにこの学力検査において、推薦入試を受けた生徒を重視するということはないそうです。ただし、実際に学校長推薦をもらっている生徒の大半がは、学力検査で合格しているとのことです。

次回は、「附属中の推薦入試」について記事をアップします!

 

 

 

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