錦丘中学校の願書配布が始まりました!

平成28年度 金沢市立錦丘中学校の入学願書配布が開始されました。

入学願書の入手法を簡単にまとめておきます。

・錦丘中学校 に取りに行く

・石川県教育委員会の各事務所に取りに行く

錦丘中学校での願書配布は、平日のみで朝8時30分〜16時30分までが受付時間となっています。

石川県教育委員会の各事務所についても、平日のみの受付となっています。各事務所は以下の通りです。

・石川県教育委員会事務局 学校指導課(県庁17階)

・石川県教育委員会金沢教育事務所(平和町庁舎3階)

・石川県教育委員会小松教育事務所

・石川県教育委員会中能登教育事務所

・石川県教育委員会奥能登教育事務所

入試日程は以前にも記事にしましたが、簡単にご紹介しておきます。

【出願期間】2016年1月12日〜1月15日

【試験日】2016年1月24日

【合格発表】2016年2月1日

試験日まであと83日ですね!受験される方は頑張って合格を勝ち取ってもらえればと思います。

よろしければ、以下の「錦丘中学校」関連の記事もぜひ目を通してみてくださいね。

平成27年度 錦丘中学校 適性検査 出題内容分析

錦丘中学校の入試はこう変わる!

2015年度 錦丘中学校 入試結果もどうぞ!

錦丘中学校 今年度の入試は1月24日に決定!

 

なお、今回の願書配布についての公式の案内はこちらからダウンロードできます。

錦丘中学校の過去問もだいぶ売切ているようです。アマゾンでも在庫1点となっていました。受験生でまだ購入されていない方は急いでご購入ください。

 

星稜中学校 H27年度 入試問題分析ー算数編ー

昨日星稜中学校の平成27年度入試問題分析ー国語編ーを記事にしました。今回はその続き。算数編です。

星稜中学校の平成27年度の算数の入試問題は、大問数が5つ、小問数が23問となっています。配点は非公表ですが、問題数から考えて一問あたり4点ぐらいかなと勝手に予想しています。それでは詳しく入試問題をチェックしていきたいと思います。

[1] 計算問題

簡単な計算問題です。ここは満点を確実にゲットしたいところです。どの問題も普通に計算すれば十分正解することができると思いますが、例えば(1)や(4)などは、計算を簡単にする計算法則を上手く活用して解くことができれば、スピーディーに問題に取り組めるのではないかと思います。

[2] 小問集合

様々な単元から、基本的な問題が10問セレクトして出題されています。

(1)比  (2)速さ(単位変換含む) (3)割合の基本 (4)割合(相当算)(5)数の大小 (6)数揃え (7)台形の面積 (8)複合図形の求積(半円3つ合体)(9)損益算 (10)対角線の数

どれも中学受験の問題として考えると難易度低めの基本問題ばかりです。しっかりと中学受験対策の勉強をしていた受験生であれば、満点とることは十分可能な問題です。

[3] 公約数と公倍数

(1)は最大公約数を求める問題。連除法を使えば一発。(2)は(1)で求めた最大公約数から公約数の個数を答える問題。最大公約数の約数=公約数の関係がわかっていればなんなくクリアー。(3)は公倍数で2015より小さいものがいくつあるかを求める問題。最小公倍数を求めてから、2015をその最小公倍数で割った商が答えとなる。いたって基本的な問題。

[4] 規則性の問題

規則性の問題でよく見るテープつなぎの問題。図が与えられていないので、つないでいく様子を自分でしっかりとイメージしながら問題に取り組んでもらえればと思います。問題自体はよく見る問題です。等差数列の公式なども中学受験生であれば学習済みですから(1)は難なく解けるはずです。(2)は受験生の中には難しいと感じる子もいたかもしれませんが、これもよく出る形です。

[5] 速さ

進行グラフが与えられ、それを読み取って「追いついた時間」や「歩く速さ」を求める問題です。(1)では進行グラフにおいて、グラフが平らになっている部分が何を表しているのかを説明させる問題が出題されています。(2)(3)については、よくあるパターンです。

 

以上、平成27年度の星稜中学校「算数」の入試問題を分析してきました。算数の問題はどれも基本的な問題ばかりですので、しっかりと中学受験の勉強をしておけばかなりの高得点が期待できるものばかりです。まずは教科書レベルの問題を確実に解けるような練習をしておくことが必要です。

星稜中学校 H27年度 入試問題分析ー国語編ー

入試問題分析シリーズ。今回は「星稜中学校」を取り上げます。

県内の私立中学校といえば、北陸学院中学校か星稜中学校ということになりますが、北陸学院中学校の過去問は市販されていませんので、今回は市販されている星稜中学校の問題を取り上げていこうと思います。

なお、過去問は教英出版から出版されています。おそらく在庫は少ないと思いますので、受験予定者は早目のご購入をおススメいたします。
(この記事から購入用のページにダイレクトに飛ぶことができます)

それでは早速見ていきましょう。

平成27年度入試の国語は大問が7つ、小問数が約45問となっています。配点は公表されていません。

[1] なだいなだ「心の底をのぞいたら」からの出題

問1〜問9までありますが、漢字・語句・文法などの、いわゆる「知識問題」も多く出題されています。問1、問2は漢字、問3は部首名、問8は四字熟語(弱肉強食)の出題となっています。また読解問題についても、基本的な問題が多く、文章内容に関して深く問う問題は少ないです。適切な接続詞を選択する問題(問5)、指示語の内容を問う問題(問6・7)が中心となっています。

[2] 森下典子「いとしいたべもの」からの出題

[1]は難易度がそこまで高くない問題でしたが、もう一つの読解問題である[2]は[1]と比較すると難しい問題になっています。問4では、登場人物の気持ちについて、そのような気持ちになった出来事を25字以上30字いないで答える問題も出題されています。問1〜問7までありますが、その中で、登場人別の「気持ち」を答えさせる問題が問3、問4、問6と半分近く出題されています。最後の問7は漢字の問題で「ウタガわ」「ソソいだ」「モヨウ」「フシギ」をそれぞれ漢字に直す問題となっています。

[3] 文法

[3]以降は文法や語句に関する問題の出題となっており、知識事項を問うものとなっています。[3]は文法の問題で、与えられた文の「主語・述語」を答える問題、形容詞などがどこを「修飾」しているかを答える問題となっています。

[4] 敬語

[4]は敬語の種類を答える問題です。尊敬語と謙譲語、丁寧語の区別を問う問題となっています。

[5] 熟語

[5]は熟語の問題で、与えらえた熟語の読みについて、どのような組み合わせ(音読み+訓読み、訓読み+訓読み、音読み+音読み、訓読み+音読み)かを答える問題、熟語の組み立てについて答える問題となっています。

[6] ことわざ・慣用句

言葉の知識を問う問題です。ことわざは「石橋をたたいてわたる」「さるも木から落ちる」など基本的なものと同じような意味となるものを選択する問題、水をさす、さじを投げるなどの慣用句の意味を答えるものとなっています。

[7] 熟語

一つの漢字を入れて、4つの熟語を完成させるという漢字検定などの問題に見られる問題です。

 

ここまで、平成27年度の星稜中学校の国語の入試問題を見てきました。[3]以降は知識系の問題が中心となっています。難易度はそこまで高くありませんから、「中学受験用」の問題集ではなく「教科書準拠」の問題集で、教科書に登場するような内容に関してしっかりと学習しておくと良いと思います。

次回は算数をチェックしていきます!

 

 

H27年度 金沢大附属高校入試 問題分析ー社会編

金沢大附属校入試の問題分析シリーズ。今回は「社会」です。

これまで英語・数学・理科の3教科の入試問題の問題分析を行ってきました。こちらです。

英語

数学

理科

さて今回問題分析をする「社会」。附属高校入試の社会は「クセ」があるとよく言われていますね。いったいどういった問題が出題されているのでしょうか?それでは早速見ていきましょう。

金沢大附属高校「社会」の入試問題は、大問が6つ、小問数が39問(この小問数は問◯という「問」の数です。実際解答しなければならない問題数はもう少し多くなっています)

[1] 歴史総合問題(近代史より前) 配点30点

スーパーグローバル事業についての記述から問題が始まり、国連気候変動枠条約第19回締約国会議(COP19)の話も出てくるため、「公民」の問題かな?と思いきや、「歴史」の問題です。

問2 弥生時代 問3 平安時代 問4 鎌倉時代 問5 仏教に関する問題 問6 儒教・儒学に関する問題、問7 カトリック教会に関する問題 問8 鎖国下のヨーロッパ学問の輸入 問9 三味の伝来 問10 有田焼の技法が日本に伝来したきっかけとなった歴史的事件 問11 クリスマスについて

[2]歴史(近現代史) 配点12点

近代史家「坂野潤治」の近代史の流れの定義に基づいて問題が出題されています。問1は4つの出来事について、年代の古い順に並び替える問題、問2は時事問題的ですが、殖産興業+2014年に世界文化遺産に登録のキーワードから工場の名前を答える問題、問3 大日本帝国憲法の特色、問4は大正デモクラシーの時期と関係ないものを4つの選択肢から選ぶ問題、問5は大政翼賛会が作られた目的、問6は坂野潤治の時代区分についての問となっています。

[3]歴史(第一次世界大戦〜現代まで)+地理融合  配点12点

読売新聞の新聞記事の穴埋め問題。穴になっているのは、歴史の知識事項で簡単なものも多数含まれています。問2は地理の問題となっていますので、歴史と地理の融合問題とも言えるでしょう。

[4]時事問題 配点 19点

問題文にも「最近の時事問題について」とある通り、時事問題が集まった問題です。インフォームドコンセントとは何か?といった問題から、チリ産のワインの輸入が増加しているのはなぜか?といった問題、さらには軽減税率に関する問いなど様々な分野から時事問題が出題されています。

[5](日本)地理の問題 配点13点

地理といっても、国内の生鮮魚介類の消費傾向と産業構造の変化をテーマとした問題です。ぶりの消費量が増加した理由、マグロの消費量が減少している理由などを記述しなさいという問題が出題されています。

[6](世界)地理の問題 配点14点

世界各国の農業生産物と食文化に関する問題です。イモ類・小麦・こめなどの生産量第1位の国がどこかを答える問題や、多くの国で、主食の生産量が1位であることが多いのに、アメリカではとうもろこしが主食でないのはなぜかといった問題が出題されています。

以上が平成27年度金沢大附属高校入試「社会」の出題内容でした。

地理・歴史・公民からバランスよく出題されているというわけではなく、歴史が半分近く、残りを3:2の割合で地理:公民で構成されている感じですね。そして歴史もオーソドックスな出題ではなく、かなり癖のある問題です。きっと歴史に相当詳しい先生が作っているのです!きっと。過去問を数年間分解いて、しっかりと対策を練っておく必要があります。

ちなみに合格者平均点は過去3年間分の平均で62.8点となっています。

[4]の時事問題については、「時事問題」という問題集が書店で販売されていますから、そちらを購入してしっかりと対策をてってもらえればと思います。高校入試対応になっている時事問題集は、

学研の時事問題集です。
ただ、時事問題集については、中学受験用のものもかなりしっかりと作られていますので、上の問題集にこだわらなくても大丈夫かなと思います。
中学受験用の時事問題集としては、

日能研の「重大ニュース」

サピックスの重大ニュースがいいと思いますよ。サピックスの重大ニュースはまだ発売されていないようで、アマゾンで探しても出てきませんでした…。

H27年度 金沢大附属高校入試 問題分析ー理科編

さてさて本日も附属高校入試の問題分析です。これまで

H27年度 金沢大附属高校入試 問題分析ー英語編

H27年度 金沢大学附属高校入試 数学編

の分析を行ってきました。本日は「理科」です!

理科の合格者平均点は例年7割程度と高めです。過去3年間の合格者平均点は71.5点となっています。さて、H27年度の問題を見ていこうとおもいます。理科の問題は大問が9つ、小問数は27問となっています。

[1] 物体の運動  配点14点

問2は作図の問題(時間と速さの関係と時間と力学的エネルギーの変化に関する作図)、問3に記述問題が出題されています。

[2]電気抵抗に関する問題 配点12点

問2は計算問題で、計算が少し大変な問題でした。問3も物質名を答える必要がある問題ですが、計算が絡んでいます。

[3]物質の性質に関する問題 配点5点

記述問題です。砂糖、食塩、アルミニウムの物質を判別するためにどうすればよいか、その手順と方法を説明しなさいという問題です。「なめる」はダメだそうです(笑

[4]物質の溶解度に関する問題 配点12点

問1は用語の穴埋め(簡単です)、問2は計算問題となっています。

[5]分子に関する問題 配点8点

問1は[3]の問題のように、実験手順を記述する問題です。問2は、過酸化水素の分子モデルをかく問題となっています。

[6]動物の分類および進化に関する問題 配点9点

問1はセキツイ動物の中でホニュウ類だけに該当する特徴を答える問題、問2は節足動物の特徴を答える問題となっています。

[7]植物の呼吸と光合成に関する問題 配点12点

水草を題材に、呼吸と光合成に関する問題が出題されています。比較的オーソドックスな問題となっていますので、解きやすかったのではないかとおもいます。

[8]地層に関する問題 配点14点

堆積岩、しゅう曲といった簡単な用語を答える問題と記述問題が2つ。問4は、与えらた図と表を見ながら、ボーリング調査を行った場合、泥岩は何m掘ると現れるか、理由とともに答えなさいというちょっと難しい問題となっています。

[9]天体の問題 配点14点

太陽系に関する問題がメインとなっています。問2は計算問題。1天文単位が約1億5000万kmであること、太陽から海王星までの距離を太陽系の大きさとした場合、それが約30天文たいであり、太陽の直径は約140万kmであること。以上から、太陽を直径20cmのボールとしたとき、太陽系の大きさはボールの置かれた場所から約何m離れた場所までになるかを計算で求める問題となっています。

物理・化学・生物・地学からバランスよく出題されています。[1]〜[5]までが物理・化学系の問題、後半は生物・地学からの問題となっています。

特定の分野ではなく、全体的に「記述」をさせる問題が多いです。また実験に関する問題も多いです。ある程度過去問にあたって、慣れておく必要があります。

 

あと3ヶ月の勉強法ー算数・数学編ー

あともう少しで11月です。2015年もあっという間に終わろうとしています。そして….、皆さんそろそろ気づいているでしょうか?入試までの日数が刻一刻と減っていることを…。

附属中であれば12月がテストですから、とっくの昔にテスト3ヶ月前をむかえ、あと1ヶ月ちょっとになっています。錦丘中や私立高校入試は1月に実施されますから、残り2ヶ月ちょっと。附属高校入試であれば2月に実施されるので、残りあと3ヶ月ちょっと。そしてそして、一番受験生の多い、公立高校入試までは残り4ヶ月ちょっととなったわけです。

受験勉強をすすめていくうえで、「残り3ヶ月ちょっと」というのは一つの節目となります。残された日数でどのように受験勉強をすすめていけばいいか。本日はそのヒントになるようなことをお伝えしようと思います。

今回想定している受験生は、もっとも人数の多い平均点付近の生徒です。

まず大前提としてあと3ヶ月のタイミングともなると、算数・数学が残り3ヶ月で劇的に成績アップすることはほとんどないということを確認しておきたいと思います。理科・社会はそれこそ極端な話、入試日の前日まで成績が上がることはあるかもしれませんが、算数・数学はそうではありません(これは国語や英語にも言えることです)。

したがって、この時期の勉強というのは「理科」「社会」が中心となっていなければなりません。そういう状態の中で、算数や数学の学習を行う目的は「メンテナンス」。この言葉に尽きると思います。特に平均点付近の人は、基本・標準レベルの問題の中で、過去に間違えた問題を中心とした「解き直し」を徹底していくといいと思います。

万が一、過去に自分がどの問題を間違えたのかが記録されていない(わからない)場合は、過去問何年か分(三年ほどでいいかなと思います)に取り組んでみてください。

このとき大切なのは、「丸つけの仕方」です。

一通り問題に取り組んだあと、すぐに丸つけをしてはいけません。

一通り問題に取り組んだうえで、自分なりの手応えをもとに、すべての問題の「予想◯×」を最初に記入します。

◯:絶対正解できている。もしくは正解できているだろうと思われる問題

△:たぶん正解できているだろうと思われるが、若干の不安を感じている問題

×:おそらく正解できていないだろうと思われる問題

このチェックをつけた後に、解答を見ながら◯、×をつけていってください。

復習しなければならないのは、

◯だと予想していたのに×

△だと予想していたのに×

だった問題です。これらの問題ができるようにしていけばいいのです。そしてこれらの類似問題を問題集で探して解いてみると、さらに練習に厚みをもたせることができます。

×だと予想していて×だった問題はどうすればよいか?

個人的には「捨ててしまってもいい」と思うのですが….、もし解答解説を見てもイマイチ理解できない問題は「捨てる」で良いと思います。この時期に、予想×で実際に×のような問題を、残された日数で◯にするのはかなり大変なことです。であるなら、すでに予想◯、△といったある程度手応えのある問題で不幸にも間違えてしまった問題を、確実に仕留めることを意識した方が懸命と言えるでしょう。

受験生活がある3ヶ月を切ったら、少し勉強のやり方の修正をしてみることも大切だと思いますよ。

遅くなりましたが、北陸学院高校の募集要項です!

2017年10月に新校舎が完成予定の北陸学院高校。その北陸学院高校の2016年度生徒募集要項が発表されています。

北陸学院高校には2つのコースがあります。

特別進学コースと総合進学コースです。

特別進学コースは、国公立大学や難関私立大学を目指す生徒を対象としたコースとなっています。また充実した推薦制度の利用が可能であることもこのコースの魅力の一つです。一例をあげますと、

同志社大学 12名

関西学院大学 16名

青山学院大学 6名

明治学院高校 5名

東洋英和女学院大学 3名

など、約100大学・約500名の指定校推薦枠があります。

総合進学コースは、推薦入試で全国の私立大学を受験する、北陸学院大学へ連携入学する、大学進学以外の選択をする人向けのコースです。

北陸学院高校ではこの両コース合計で200名を次年度入試で募集します。

入試制度は以下の通りです。

推薦入試と一般入試(一次・二次)の2つとなっています。

 

【推薦入試】

入試日:2016年1月9日(土)

出願期間:2016年1月5日〜7日

選抜方法:面接+書類審査

合格発表:1月13日(水)

推薦入試の出願資格は以下の通りです。

専願・併願とも、「本校の教育方針に賛同し、中学時代の学業成績が優秀かつ出席状況良好で…」といったものです。

学業成績が優秀といのは具体的に言うと、調査書の評定点数が、

特進 33点以上

総合 27点以上

ということなのだそうです。

その他、スポーツ推薦というものもあります。スポーツ推薦は、北陸学院高校が強化指定部としている「野球」「男子バスケット」「陸上」「女子テニス」を、高校入学後も頑張ってくれる生徒を対象としています。

推薦入試においては、「専願」の生徒のみ、以下の条件に該当する生徒は「優遇措置」を受けることができます。

① 中学3年間 皆勤賞

② 英検・数検・漢検 3級以上取得済み

③ 親族が北陸学院中・高校に在学または卒業している

④ キリスト教の教会に真面目に参加していること

※ちなみに、推薦入試に合格した生徒は、1月29日に実施される「一般入試」の学力試験を受験しなければなりません。大丈夫!点数が悪くても合格取り消しとかはありませんから!!

【一般入試(一次)】

入試日:2016年1月29日(金)

出願期間:2016年1月18日〜22日

選抜方法:学力試験+書類審査(調査書)

合格発表:2月4日(木)正午

昨年まで、一般入試は学力試験+面接+書類審査だったのですが、面接がなくなりました(一般入試の二次試験は面接廃止となっていません)。

なお、この一般入試に関しては、北陸学院高校から学力試験の結果に加えて、以下の観点を加味して総合的に合否判定を行う旨、好評されています。

① 中学3年間の出席状況・学習状況

② 中学時代の部活動、生徒会活動、ボランティア活動、習い事など熱心に取り組んでいること。海外での生活経験や留学経験

③ 英検・数検・漢検 3級以上を取得しているか

④ 親族が北陸学院中・高校に在学または卒業している

⑤ キリスト教の教会に真面目に参加していること

⑥ その他、特筆すべき才能・技能・長所があること

一般入試にも優遇制度はあり、「専願」の生徒には、学力検査の合計点に一律20点が加算されます。

 

以上、来年度の北陸学院高校の募集要項の簡単なご紹介でした!

 

 

H27年度 金沢大附属高校入試 問題分析ー数学編

こんにちは。さてこれまで附属高校入試に関していくつか記事を書いてきました。

金沢大附属高校入試ついて考える

附属の推薦を突破するのは「宝くじ」と一緒?!

さらに、前回H27年度 附属高校入試「英語」についての問題分析を行いました。

今回はその続き。数学編です!

ということで、早速附属高校の入試問題をチェックしていきましょう。

H27年度の附属高校入試の問題は[1]〜[4]と大問は4つ、小問18問となっています。H27年度の平均点は現時点では不明ですが、過去3年間の合格者平均点は55点です。ただ、H26年度の合格者平均点は62.5点と高くなっています。これは問題が少し簡単になったことも影響していると思われます(H 26年度から、それまで出題されていなかった多項式の計算など、難易度の低い問題もテスト問題に含まれるようになっています)。

以下の配点は、北國新聞社「石川県高校入試2016」に記載されているものです。

[1]小問集合 配点50点

びっくりした人いるかもしれませんが、[1]の配点は50点です。そして[1]は難易度が比較的低い問題で構成されています。合格者平均点が62.5点だったということは、[1]で確実に点をとることが合格への近道かもしれません。[1]の問題をもう少し詳しく見ていきます。

ア 多項式の計算  配点5点

イ 二次方程式の計算 配点 4点

ウ、エ、オ、カ 度数分布表から最頻値や中央値などを求める問題 配点各4点×4=16点

キ、ク 連立方程式の文章題 配点 各5点×2=10点

ケ、コ、サ 確率 配点 各5点×3=15点

実際にH27年度の入試問題を見てもらうと分かりますが、[1]の問題は附属高校を受ける子であれば、確実に一度解いたことがあるような問題ばかりです。

[2] 関数の問題

1次関数の問題です。(1)~(3) はオーソドックスな問題ですから、ここも十分得点可能な問題です。(4)はちょっと難しいかもしれません。[2]の問題は、配点 各5点×4=20点です。

[3]合同証明

配点は10点。図と与えらえれている条件を見れば、この三角形の合同を証明するためには、「1辺とその両端の角がそれぞれ等しい」という合同条件を使うことはすぐわかりますので、証明の方向性はすぐ固まる問題かなと思います。

[4]空間図形

最後の問題の配点は、各10点×2=20点。これは難しいですね。数学な得意な人でもちょっと手応えがあった問題なのではないかと思います。正直、この問題は捨ててもいいのではないかな?と思います。

[1]の問題以降は、比較的骨のある問題で構成されています。さすが附属高校といったところです。

[4]のように難易度の高い問題も含まれていますが、合格者平均に達することを目標とするならば、[1]を丁寧に解き、確実に点数をとり、残りの問題はつまみ食いで解いていく。[1]さえ満点とれていれば、残り3問さえ正解できれば合格者平均に達するわけですのでね。

これ数学得意な人にとってはラッキーかもしれないなーなどと思ってしまいます。

 

 

 

H27年度 金沢大附属高校入試 問題分析ー英語編

県下トップクラスの進学校である金沢大附属高校。

附属高校の入試制度については、この前記事にしました。

 

では、附属高校入試の問題は、公立高校入試の問題と異なり難易度も高めとなっています。どういった問題が出題されていて、どのような対策を考えていけばいいか。何回かにわたって分析していこうと思います。初回の今回は「英語編」

H27年度の附属高校の入試問題は大問6つで構成されています。附属高校入試の問題は、年度によって大問数が若干異なっています。ちなみにそれをもとめると以下の表のようになります。

スクリーンショット 2015-10-19 16.59.16

(小問数の数え方は、リスニング問題はすべて1問ずつ、それ以降の問題は、答えを複数書かせる問題であっても、問1、問2といった「問」の数を小問としてカウントしています)

小さな違いはありますが、例年通りの問題数と考えて問題ありません。

それでは大問別に見ていきましょう。

[1]はリスニングというのが定番です。

附属高校のリスニングで注意が必要なのは、繰り返しがあるものとないものがあることです。H27年度入試であれば、【A】は会話は1度だけ、【B】【C】は2度放送されます。

【C】の問題は、会話を聞いて、英語の質問に英語で答えるという形式で、少し大変かもしれません。

北國新聞社が発行している「石川県高校入試2016」の解答にある配点を参照すると、リスニングの配点は各3点×12=36点となっています。

[2]は英文読解の問題。約280語の短めの英文となっています。問は3問で、英文の内容に関する質問で構成されています。配点は各3点×4=12点

[3]も英文読解。[2]と異なり、英文だけでなくグラフや表も耐えられている問題です。なおこの問題では、英文を読んだうえで、グラフにあてはまる語を答える問題が出題されています。約298語の英文です。配点は各3点×4=12点

[4]も英文読解。約290語の英文です。問は3つで、内容理解に関する問題がほとんどです。質問に対して日本語で記述する問題が多いので、そこまで長い英文ではありませんが、解答するには時間がかかるかもしれません。配点は各3点×6=18点

[5]は英作文。指定された日本語を英語に直す和文英訳の問題です。関係代名詞や現在完了、そして比較などの表現を必要とするものです。配点は各3点×4=12点

[6]も英作文。ただしこれは自由英作文となります。今年度入試では、「The shinkansen is coming to Kanazawa this March. Is it good news or bad news ?」というテーマに対して、50語前後の英語で自分の考えを書く問題となっています。配点は10点です。

附属高校入試の[2][3][4]は英文読解ですが、どれも約300語とそこまで語数自体は多くありません。以前の記事にも書きましたが、中学生の平均的なWPM(1分間あたりに読むことができる語数)が60-70wordsですから、附属高校を受験するような生徒でしたら、100wordsぐらいのスピードのはず。となると、英文自体を読むには3分程度でできそうですが、実際は英文が公立入試のそれと比べて少し読みづらいものも含まれているため、読解に時間をとられる人もいると思います。また質問が単純に指示語が指す内容を答えなさいといったものではなく、英文内容に関してズバリ聞いてくるものばかりですから、一問を解く大変さは、公立高校入試とは異なるといえます。

また、[5][6]と英作文が出題されており、英作文だけで配点が22点になります。しっかりと「書ける」ことが求められていると言えるでしょう。

例年英語のテストの平均点は65点後半〜70点が合格者平均です。合格者最低点がどれくらいかわからないので、何とも言えませんが、このテストで60点近くをマークするために、どのように問題に取り組んでいくかは、受験生であればシュミレートしておいた方がよいでしょう。

 

 

 

石川県公立高校入試難易度一覧

石川県公立高校入試難易度一覧公立高校入試の難易度に関しては、WEBページ検索をすると色々な数値が出てきます。どれが正しい、どれが間違っているということはないのですが、偏差値はその母集団によって数字の出方が違ってきます。そういう意味では、県内の中3生のみで母集団を形成している石川県総合模試の偏差値が、一番信頼度が高そうです。

そこで今さら???と思われてしまうかもしれませんが、石川県総合模試の偏差値による、公立高校入試難易度を一挙ランキングにしていこうと思います。

合格可能性80% 偏差値

偏差値   学校名

70    金沢大附属高

69

68

67    泉丘

66

65

64

63    星陵A

62    二水

61

60

59    桜丘

58

57    金沢S

56    錦丘

55    星陵B

54

53    北陸学院特別進学

52    西、金沢特進

51    遊学館特別進学

50    金沢学院東特別

49    野々市明倫

48    金沢進学

47    伏見

このようになっています。一応これとまったく同じものですが、偏差値一覧表というものを作ってみました。ここにない学校・学科も一部記載した資料はこちらからダウンロードできます。ぜひダウンロードしてみてください!

なお、この偏差値は合格可能性80%と、かなり合格有望な人の偏差値です。実際は合格可能性50%の偏差値の人でも合格する人はたくさんいます。そこで、各学校の50%〜80%の偏差値レンジを最後に紹介していこうと思います。

◯◯高校   50%偏差値 → 80%偏差値

金沢大附属高校  65 → 70

泉丘高校     63 → 67

二水高校     57 → 62

桜丘高校     54 → 59

錦丘高校     51 → 56

西高校      47 → 52

野々市明倫高校  44 → 49

伏見高校     42 → 47

************以上 公立高校(一部)*********************

星陵高校A     59 → 63

星稜高校B     51 → 55

金沢S       50 → 57

金沢特進     47 → 52

金沢進学     44 → 49

遊学館特進    45 → 50

北陸学院特進   48 → 53

金沢学院東特進  45 → 50

*************以上 私立高校(一部)*********************

学校によって50%偏差値から80%偏差値の幅が異なっていますね。

なお、この50%偏差値より下の偏差値の人でも合格する人はいますので!!あくまでもこの偏差値は参考程度に!!