高校受験生が必ず受験する石川県総合模試って?!
石川県総合模試という名前を聞いたことがある人は少なくないでしょう。高校受験生にとっては、この模試を受けなくてどうすするの?といったレベルの模試です。今回はこの石川県総合模試を取り上げてみようと思います。
そもそも石川県総合模試とは?!
石川県総合模試は、県内最大規模の受験者数を誇る模擬試験です。昨年度であれば、1回あたりの受験者数は5000人ほど。石川県全体の中学3年生の総数は10000人ほどですから、実に受験生の2人に1人は受験しているという模試なのです。
さらに、模試の問題も、石川県の公立高校入試に合わせた形式・難易度となっているため、より実戦的な対策・評価をすることができます。公立高校を受験する人は、必ず受験しておきたい模試と言えます。
また、昨年度から新しい試みとして、模擬試験が実施された翌週に、「総合模試ゼミ」という模擬試験の解答解説と入試情報を提供する特別授業が実施されるようになっています。毎回、総合模試で正答率が低かった問題等の類題を配布し、解き方を解説することに加え、効率の良い問題の解き方や効果的な学習方法などについて、5人の講師の先生が教科ごとに講義します。 さらに長年にわたり問題を作成してきた総合模試スタッフによる、保護者を対象にした入試情報も開催されるようになりました。
そんな石川県総合模試の今年のスケジュールが発表されていますので、ご紹介しておきましょう。
第1回 7月10日(申込〆切 7月5日)
第2回 8月28日(申込〆切 8月23日)
第3回 10月2日(申込〆切 9月27日)
第4回 11月13日(申込〆切11月8日)
第5回 12月4日(申込〆切11月29日)
第6回 1月8日(申込〆切1月3日)
第7回 2月5日(申込〆切1月31日)
そして各実施日の翌週の日曜日には、「総合模試ゼミ」が開催されます。
気になる費用は?!
模擬試験の受験料は
4,937円
となっています。ただし、複数回受験する場合は、所定の割引を受けることができます。
総合模試ゼミの受講料は、
3,240円
となっています。
またこれらとは別に「作文通信添削」による記述式問題対策も行っているようです。
受験生は日程の確保を今のうちからしておきましょう!