京大式カードを活用しよう!

数学は暗記科目であるという考え方を以前ご紹介しました。。そこで本日は、数学は暗記科目であるとして、どのように暗記をしていくのかということを記事にしてみようと思います。

必要なものは、京大式カードとコピー機

暗記する問題は自分ができていなかった問題です。どの問題ができていないか分からない場合は、まず今まで通り問題集の問題に一通り取り組みましょう。そしてできなかった問題にチェックを入れ、解答解説を参照しながら答えを直していきます。そのうえで、暗記数学独特の作業を行っていきます。必要なものは「京大式カード」と「コピー機」です!ちなみに京大式カードというのは、このようなものです。

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数学の解法を暗記するための下準備を次のように行います。

  1. 間違えた問題(自信のない問題)の問題文と解答・解説をコピーする
  2. 問題文、解答・解説をハサミでちょきちょき切る
  3. 京大式カードのオモテ面に間違えた問題の問題文、裏に解答・解説を貼り付ける

間違えた問題の数だけ上記作業を繰り返します。そうすると、自分ができなかった問題だけが集まったカード型の問題集が出来上がります。あとはこれを利用して、徹底に解法パターンを暗記していきます。

問題は全部解かなくてもOK。証明も書かなくてOK。

カードを利用した勉強方は独特です。まずは全部解きません。例えば、数学の連立方程式の応用問題の解法パターンを覚えていくとします。応用問題を解くために必要なステップは、

  1. 問題文を読む
  2. 立式する
  3. 解く
  4. 吟味する

ざっとこれぐらいステップがあります。この中で、連立方程式の応用問題を解けるようになるために練習しなければならないステップは[1]と[2]です。[3]以降は連立方程式の計算です。計算ができないならまだしも、基本的な計算ができているのであれば、わざわざわたてた式を解く必要なんてありません。たてた式さえ合っていれば、本番のテストでも正解になるわけですから..。したがって、この[1][2]までで手を止め、裏を見て式が合っているか確認し、合っていれば次の問題といった形でどんどん問題を解いていきます。もちろん割合の問題などでは、求めるものとは違うものを文字で置き、連立方程式を解いてから、さらにもう一回計算しなければならないというパターンもあります。そう言った問題であっても、そのような作業をしなければならないなとわかっていれば問題ありません。

このように問題に取り組むことで、他の人が一問解いている間に、3問も4問も解くことができますので、同じ時間勉強するのであれば、まともに解いている人の3倍・4倍効率良く学習していくことができます。

ちなみに証明問題であっても、だいたいの証明の流れ、使う合同条件、相似条件などを頭に思い浮かべ、解答を見て、流れが合っていれば次に行く。これで十分です。

 

受験生はもちろん、これから受験生になる方で、数学の学習法を見直してみようかなとお考えの方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

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