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偏差値を1あげるための点数(第5回石川県総合模試)

  
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偏差値を1あげるための点数(第5回石川県総合模試)

本日は附属中学校の合格発表の日でした。合格された方、合格おめでとうございます。大半の受験生はまだこれから受験を控えている状態ですが、刻一刻と試験日が近づいてきて焦る気落ちが出てきている人もいるのではないでしょうか。本日は先日の石川県総合模試の結果から、あと何点取れれば、志望校の合格可能性がどれぐらい高まるのかをご紹介していこうと思います。これをご覧いただいて、あと「◯◯点あげる!」そのために冬休みは「◯◯と◯◯をする」と言った形で、みなさんの普段の学習につなげていってもられば幸いです。

偏差値1=8点

石川県総合模試の試験結果が入った封筒の中には、第一志望校別偏差値分布票が同封されています。偏差値よりも点数であとどれぐらいなのかがわかった方がいい!と思っている人もいるのではないかと思い、以下に偏差値と点数の対応表を掲載します。多少の誤差はありますが、概ねそれぐらいの点数でその偏差値になると考えてもらって構いません。

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最高点が470点ということですから、偏差値77の人はいなかったということだろうと思われます。なお、偏差値20未満の場合、テストの点数がかなりヤバイことになってしまいますので、20未満も省略しています。偏差値1ポイントあげるのに必要な点数って、このテストの場合、8点なんですね。返却資料に同封されている偏差値分布表をみればわかりますが、同じ偏差値にもたくさん人数がいますし、その上下を見てもたくさんの人数がいます。偏差値というとイメージしづらいですが、点数にしてみると、8点〜16点の違いに受験生が多数いることがわかると思います。まさにこれが受験です。合格・不合格はほんの数点の違いなんですね。

それでは、各学校ごとの合格可能性50%〜80%の偏差値と点数の対応表を最後にご紹介しておきましょう。

合格可能性一覧

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金沢市立工業や金商高校など一部の学校は、合格可能性の欄に色が付いていないため、基準偏差値ならびに点数が不明です。

合格可能性を引き上げるために、あと何点必要なのかを確認し、その点数を取ることが可能なのかどうかを見極め、可能であるようなら、どう言った問題が取れるようになればいいかをよく考えて、冬休みの学習に反映させてもらえればと思います。

 

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