【続】数学は暗記科目だ?!
先日、数学は「暗記科目」であると考えた場合の勉強法をお伝えする記事を書きました。まだご覧になっていない方はまずこちらからその記事をご確認ください。京大式カードで、間違えた問題がたくさんストックされてきた後の学習の仕方について、続編として記事をアップしようと思います。
シャッフル&ポイっ!
間違えた問題が綴られたカードは、あなたが今まさに取り組むべき問題です。順番に前回紹介した方法でそれらの問題に取り組んでいきましょう。何度も間違える問題があるようなら、特に目印をつけておきましょう。一通りカードにある問題に取り組んだ後は、英単語暗記と同様そこで終わらせるのではなく「シャフル」をしましょう。
どうしても順番で覚えてしまうことって多いんですよね。だからこそ、順番を入れ替えてシャッフルするわけです。シャッフルした状態でまたカードにある問題に取り組んでいきます。この状態で正解することができた問題は、もうあなたが取り組む必要のない問題。その問題のカードは、カードを取り出し、ポイっとゴミ箱に捨ててしまいましょう!このポイ捨ては、自分が出来るようになっていることを実感することができる点でもいいと思います。たくさんあった「出来なかった問題」が着実に減っていくことで、自分の頑張りを実感し、それが自信へとつながるはずです。
カード式の勉強をしてみようという方は、ぜひ前回内容+今回内容を参考にして勉強に取り組んでもらえればと思います。