京都大学前期日程 高校別合格者数
志望校決定においては、大学の合格実績は一つの重要な指標となります。特に有名大学と言われている大学への合格実績は、進学校を志望されている方にとっては重要な指標となります。
本日の新聞報道にもありましたが、京都大学前期日程の合格発表があったようです。石川県の高校からはどれぐらいの合格者が登場したのでしょうか?!
注目すべきは「現役合格」
本日付の北國新聞の記事によると、京都大学前期の入試合格者数は次の通りです。
- 泉丘 15人(現役6人)
- 金沢大附属 7人(現役3人)
- 小松 5人(現役4人)
- 二水 3人(現役3人)
- 桜丘 1人(現役1人)
- 錦丘 1人(現役1人)
- 七尾 1人(現役1人)
合格者総数は33人となっております。
合格者の「数」で注目すべきは「現役合格者数」です。浪人生は予備校での指導を受けているため、純粋に高校の指導成果とは言えないからです。それでは「割合」を見てみましょう。この学年の生徒数から、京都大学への合格率を算出してみましょう。
泉丘 定員400名 → 合格率1.5%
附属 定員120名 → 合格率2.5%
小松 定員320名 → 合格率1.25%
二水 定員400名 → 合格率0.75%
桜丘 定員360名 → 合格率0.27%
錦丘 定員320名 → 合格率0.31%
七尾 定員240名 → 合格率0.42%
このようになります。すると、ランキングが変わってきますね。
- 附属
- 泉丘
- 小松
- 二水
- 七尾
- 錦丘
- 桜丘
ほほー。附属高校がトップのようです。
後期日程もありますから、また合格状況が分かり次第分析してみようと思います。