【2018 最新版】第1回 金沢市統一テスト「 社会 」の傾向と対策

第1回金沢市統一テストの社会の出題傾向と対策のヒントをご紹介していきます。金沢市統一テスト社会の問題の特徴として、問題数の多さが挙げられま

 

地理分野

地理分野からは、「世界地理」が1問、「日本地理」が1問出題されます。それぞれの分野の過去の出題状況は以下の通りです。

年度 分野 出題内容
H29 世界地理 中国、ブラジル、オーストラリア、ナイジェリア:海洋名、大陸の形作図、人口、農産物、貿易
日本地理 日本地図(北海道・東北・関東・九州):家畜の飼育数、日本の米と肉の自給率変化、東北の伝統産業、貿易、気候、資料からグラフ作成
H28 世界地理 イタリア、中国、オーストラリア、アメリカ:海洋名、時差計算、農作物・農業の特色
日本地理 中部地方:人口密度計算、白地図完成、気候、工業出荷製品・工業地帯、気温・降水量・雨温図
H27 世界地理 エジプト、キューバ、フランス、カナダ:川、海洋名、大陸の形作図、小麦の生産量と輸出、発電源
日本地理 日本全体(東北・関東・中部・中国四国地方):県名・県庁所在地、内陸型の工業地域、農業出荷・漁獲量、林業
H26 世界地理 イラン、イタリア、オーストラリア、ブラジル:造山帯・山脈名、赤道、日付変更線と時差、輸出額・輸入額、EU、面積と人口
日本地理 日本全体(東北・関東・東海):第三次産業、農業産出額、都道府県名、工業地帯、観光産業、昼夜人口、排他的経済水域
H25 世界地理 東京、ロンドン、その他の地域:正距方位図法、時差計算、人口密度、造山帯、貿易、ASEAN
日本地理 日本全体:地形図、日本の地域、都道府県、国際空港の主要輸入品

「世界地理」は近年4つの国を取り上げて、それらの国に関する農業、工業、貿易といった問題が出題されることが多いです。取り上げられる4つの国は、それぞれの大陸から1ヶ国といった漢字ですが、オーストラリア、中国、ブラジルが多いなという印象です。出題される問題は様々ですが、「海洋名」「時差計算」「造山帯」「山脈名」などは直前でも十分暗記可能ではないかと思います。あとは、作図の問題(大陸の地図を完成させる系)も最近よく出る形と言えます。

一方「日本地理」日本の色々な地域から様々なジャンルの問題が出題されます。特定の地域だけにフォーカスするスタイルは過去5年ではH28年の一度だけです。出題される問題も様々ですが、「県名・県庁所在地」や「日本の地域区分」は直前に確認しておきたい項目です。また資料を読み取り、時には計算もさせつつ、条件に合う場所を白地図上で図示させるような問題も出題されています。

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これよりさらに昔の金沢市統一テストの出題内容に目を通すと、日本地理の「地形図・地図の読み取り」が意外と盲点になる可能性があります。

日本地理の勉強となると、色々な地域の地形的特徴・農業・工業などの学習が中心になるのが一般的で、地形図や地図の読み取りは後回しになってしまうことが少なくありません。ただ、過去意外とここから出題されていることがあるのです。ある年は、この分野だけで一つの大問となっていました。今年も出題されるかどうかは分かりませんが、「地形図や地図の読み取り」「代表的な地図記号」もテスト前に一度復習しておくと良いと思います。

歴史分野

歴史は2問出題されると思っておきましょう(3問出題された年もあります)

年度 分野 出題内容
H29 歴史全般 古代〜江戸時代:資料、年表、地図を見て答える問題。聖武天皇、分国法、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、江戸時代の農業生産力の変化
近現代史 日米和親条約、日米修好通商条約、廃藩置県、世界恐慌、戦後初の衆議院選挙
H28 歴史全般 古代〜江戸時代:国分寺建立の詔、遣唐使、足利義満、豊臣秀吉、ラスクマン、異国船打払令
近現代史 日米修好通商条約、民撰議院設立建白書、大日本帝国憲法、ロシア革命、国際連盟
H27 近現代史 日清修好条規、ノルマントン号事件、国際連盟、治安維持法、日清戦争、冷戦
テーマ史 貨幣の歴史:和同開珎、豊臣秀吉、平清盛、日明貿易、日宋貿易、倭寇
H26 テーマ史 外交史:邪馬台国、三国干渉、日米和親条約、天平文化、五・一五事件、年順並び替え
歴史全般 関ヶ原の戦い、日中戦争、壬申の乱、戊辰戦争、西南戦争、自由民権運動、朝鮮戦争、年順並び替え
H25 歴史全般 日米和親条約、正倉院、聖武天皇、ザビエル、五・一五事件、年順並び替え、世直し一揆
歴史全般 応仁の乱、サンフランシスコ講和条約、民族自決、アイヌ民族
テーマ史 人々の生活・政治史:高床式倉庫、惣、守護、鎌倉時代の暮らし、三内丸山遺跡、墾田永年私財法、年順並び替え

近現代史というのは、明治時代以降の歴史の問題です。歴史の勉強を重点的にするのであれば、まずは近現代史をしっかりと学習すると良いでしょう。日米和親条約・日米修好通商条約あたりは頻出ですから、まずはその用語をしっかりと覚えた上で、それぞれの出来事の流れを因果関係を含めて捉えながら学習を進めていくと良いでしょう。

もう一問出題される問題は、色々な時代の問題が混ざっている問題です。カバーしなければならない範囲が広いため一番対策がしづらいかもしれません。鎌倉・室町、安土桃山・江戸 は特に重要ですので、どこから手をつけていいか分からない場合は、これらの時代の重要な出来事などを覚えていくと良いかもしれません。過去出題された問題では、出来事を年代順に並び替えるような問題も出題されています。余裕があれば、それぞれの出来事の年代もチェックしておくと良いと思います。

公民

公民分野はまだ学習中の分野であるということもあり、地理・公民よりは出題範囲も狭いため、出題内容も毎年似たような出題内容となっています。

年度 分野 出題内容
H29 総合 現代社会と私たちの暮らし:少子高齢化、人口ピラミッド、核家族世帯、年中行事、グローバル化

環境アセスメント

総合 一票の格差、日本国憲法、多数決の原理、憲法9条、基本的人権、憲法25条(健康で文化的な最低限度の生活)
H28 総合 男女雇用機会均等法、バリアフリー、基本的人権、公共の福祉、新しい人権
総合 権力、世論、公職選挙法、野党の役割、直接選挙、政党交付金、ドント式、公正な合意形成
H27 総合 平等権、社会権、男女雇用機会均等法、基本的人権、新しい人権、インターネットと暮らし、在日外国人の変化、多文化社会
選挙 日本の選挙制度、一票の格差、マニフェスト、憲法改正の手続き、
H26 日本国憲法 国事行為、国民主権、憲法9条、基本的人権、国民の義務、憲法改正の手続き
人権 市民革命、平等権、自由権、憲法25条(健康で文化的な最低限度の生活)、社会権、新しい人権、世界人権宣言
H25 現代の暮らし グローバル化、食料自給率、貿易摩擦、現地生産、インターネット
総合 人権思想、大日本帝国憲法、国民主権、国民の三大義務、基本的人権、新しい人権

「基本的人権」は一つのキーワードです。色々な権利がありますから、整理してしっかりと覚えておきましょう。また、「新しい人権」と言われるもの(プライバシー権、環境権など)もチェックしておくと良いでしょう。「日本国憲法」もよく出題されています。憲法改正の手続きの用件などはよく確認しておきましょう。またせっかく日本国憲法を学習するのでしたら、大日本帝国憲法と比較しながら学習することをオススメいたします。この他に、三権分立もよく出題されていました。人権思想についても覚えるだけなので、ここでしっかりと覚えてしまいましょう。

また選挙制度についてもチェックしておきましょう。ドント式が過去出題されていますが、これは知っていれば楽勝、知らなければ回答不能な問題です。

その他、現代社会と私たちの暮らしからも出題されます。

ただ繰り返しになりますが、公民分野はその他の地理や歴史と比べて、出題範囲が狭いので、対策しやすいと思いますので、特に重点的い対策を講じておきましょう。

 

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