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東京大学 文科一類 現役合格 合格体験記

    
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東京大学 文科一類 現役合格 合格体験記

ザワナビで自学自習に取り組み、東京大学 文科一類 に現役合格を果たした卒業生の合格体験記をご紹介いたします。これからの勉強の参考にしてみてください。

1. なぜ東大を受験したのか?

そもそも泉丘高校というのが東大カルト集団なので、しっかりとその洗礼を受けて東大を志望したのもあります。

またザワナビから京大医学部に現役合格された方がいたので、その人と実績的に並ぶには文系ならトップに行くしかないなとか勝手に思ってました。


ここまであまりまともな動機がありませんが、やっぱり東大には進振り制度があって入学の時点で学部が決まらないというのはとても魅力的だったのでこれが決定的だったと思います。

2. 東大 現役合格を実現させた勉強法

まず全教科に共通してわかったことですが、根気よく毎日続けてかつ質よりも量を意識することが大事だと思いました。

高校入試が終わってからの3年間、ザワナビで計画を立てて少しずつでも毎日継続してきました。

ルーティンの確立が自信に繋がった部分は大きかったです。

そして量ですが、特に2次試験最終局面の時は、過去問だけではなく他の問題も、ありとあらゆるものを全部解くっていう脳筋戦法はやっぱり最強だと思います。

もうこれ以上やりようないしこれも圧倒的自信につながると思います。

3. 学校生活について

学校の宿題は基本いらんものが多いです。

特に古典の和訳と英語の分解和訳と数学の授業の予習は完全にスルーした方がいいです。

ただ週末課題のワークとかサクシードは一応やっとくといいと思います。週末の限られた時間だけでやろうとすると大変なので、週末以外の時間を活用して、できる限り貯蓄を作ることで楽に出来ると思います。

4. やる気、モチベーションを保つ

山手線の発着音を聞きながら勉強して東京での生活をイメージしてました。

あとたまにザワナビに来る先輩をみて自分を奮い立たせていました。

5. 共通テストについて

正直、国立2次試験よりも私立受験よりもここが一番緊張しました。
やっぱり受験生が最初に直面するテストだし緊張はすごいと思います。そんな共テの手応えは「まあ東大は受験できるが他のもっとすごい人とは張り合えないくらい」でした。おそらく780点くらい取りましたが最低でもこれくらいは必要だと思いました。

友達の多くが共テ対策を怠った結果、志望校を下げるというパターンにハマってました。

学校の方針のせいかもしれませんが、やっぱり共テをなめて12月から本気でできないんだと思います。

6. 2次試験について

二次試験が例年より圧倒的に簡単になった年だったので、本番もあまり模試と大差ないメンタルで受けることができました。

1日目までの緊張がやばかったですが、国語が終わった後はあまり緊張せずにさらーっと終わりました。

もう今となっては二次試験は東京行って炒飯と牛タン食べた記憶しか残ってません(笑)

当日まで努力し続けて満足いく結果でやりきれたと思います。

7. 受験生活を振り返って大切だったこと

1年次からコンスタントにやり続ける。
質より量を重視して場数を踏む。
受験期でも下手に娯楽は制限しない。
相当ずぶとい人でない限り学校はご機嫌を伺いながら上手くつきあうべし。
スマホは勉強スペースにもってこない。
勉強なのか勉強じゃないのかよく分からんことをやってるのをやめる(僕はザワナビに娯楽関連は何も持ってきてませんでした)
目標にする先輩とかを1人イメージする。

8. 受験生にメッセージ

積み重ねていけば本番が模試ぐらいのテンションで楽に終わることが出来ると思います。


予備校とか学校とかに頼らず、自学自習で身につけた力は必ず自信に繋がって、そのまま自信過剰の勢いで大学入試で戦って行けると思います。

とにかくやり続けることを肝に銘じてください。

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